昨日は大晦日。
チェンマイの年越しは11月のイーペン祭りと並ぶ一大観光イベントで、英国の観光とホテルの大手メディアであるTimeout.comで「世界中で新年を祝うのに最適な場所15選(The 15 best places to celebrate New Year around the world)」でチェンマイが選ばれているほどです。
まあ、こんなニュースにならなくても混むのは予想していたけど。
8時ごろターペー門に行くと、もうフツーにワイワイしていました。
コームロイが上がり始めるまではステージ見て過ごすことに。
この三つ編みDJって誰?ってスケジュールを調べてみるとDJ Chingcharって人っぽい。
DJ ChingcharのFacebookを調べてみたら、、、
どうやらセクシー路線らしい。
だけど、、、ツインテールの三つ編みだけどちょっと顔が違う?SNS用に加工しているの?って調べてみたら、DJ Chingcharって大晦日はハジャイでカウントダウンしてるじゃん!
といういことは、違うDjみたいですけど、、、まあいいか。
ただ、ステージを見ている間、コムローイが上がってなくて、もしかしたらコムローイ禁止になっているかも、ってちょっと心配に。
(以前から噂はあったかならぁ・・・。)
ということでヤキモキしていると、10時過ぎごろからステージの向こう(ターペー門の南側)でコムローイがちらほら。
おっ!こりゃ行かなきゃ。
ということでターペー門の南側に行ってみると、コムローイを上げている人が。
ただしやっぱり禁止されているのか、コムローイに火をつけて手で持っている人たちの近くに消防士たちが待ち構えており、飛ばしたとたんに消防用の水鉄砲で消火して落としてます。
うーん、なんだかちょっと不満。
というのも、以前から噂みたいのがあったので、あらかじめコムローイ禁止のニュースとかツーリスト向けのリリースを調べていたけど、一切そういった情報が見当たらなかったわけで。
そりゃ禁止の情報が観光客に伝わってなければやっちゃうよね。
チェンマイカウントダウンのチラシにコムローイが描かれていないのはそういった意図?
まあ、禁止にしたい消防当局と、禁止にすることでツーリストが減ってしまうことを危惧する観光当局で意見がまとまらなかった、ってことかも。
いずれにせよ、多勢に無勢。
ターペー門の南側に続々と人が集まって、あちこちでコムローイが上がり始めると消防士たちは諦め模様。
フツーにコムローイで楽しむ人たちでいっぱいになりました。
ということで我が家も。
せっかくなので二人の写真を撮ってもらおうと近くにいたツーリストにお願いしました。
そしたら、ムービーでも撮ってあげるよ、と。ありがとうございます!
PaulとAlbaの二人は自転車で旅行しているようで、6月頃には日本に来るみたい。
そしたらお返ししなくちゃね。
それにしてもチェンマイの夜はこうじゃなくちゃね。
唯一心残りは、0時を待たずに宿に帰ってしまい、盛大な花火を撮り逃したこと。
2か所から5分くらい連続で花火が上がるとは思わなかったー。
急いで部屋のバルコニーから花火を撮ったものの、一部見切れてしまったうえ、ピンボケ。