いやー、たかが20,000円程度で買ったドイツの古いレンズ、売り主(ドイツの人)から買い主(自分)まで届くのに、1ヶ月を要しました。

 

去年あたりから、ずーっと買い集めていたZebraなレンズ。

欲しいレンズは9割がた買い集める終わっている感じなのですが、中にはebayでも半年で1件くらいしか出品されないものもあり、その中でようやく出会えたSchneider-KreuznachのCurtagon 28mm f4。

Curtagon 28mm f4

ebayの説明には、

– used condition
– signs of use see pictures
– glas: no noticeable scratches, no noticeable fungus, no noticeable haze
– focusing works smooth
– aperture works (automatic and manually)

まあ、これで20,000円前後で手に入るならいいでしょう、と落札したのは4月30日のこと。

すぐにPaypalで支払って、5月2日には売り主から発送した旨の連絡があったので、中旬には届くだろうと思っていたのですが。。。

 

ちょうどこのレンズを落札する1日前、4月29日に落札したレンズがドイツから届いたので、もうそろそろかな?とEMSのトラッキングをチェックしてみたところ、

EMS

モノは5月5日に日本に入ってきたのに、そのまま「差出人に返送」のステータス。
しかも、もう既にドイツに送り返された後。

何~?何が起こってるの???

いずれにせよ、日本の税関で送り返さなければならない理由が発見された、ということなんだろう。

どんなケースが該当するのか日本郵便の「国際郵便として送れないもの」を見てみると、ライターやガスなど爆発物・危険物類、麻薬やわいせつ物など。。。

 

う~ん、

レンズと一緒にライターでも入ってた?
(いや、危険物を発見したからって、送り返さないか)

もしかしたら、このレンズも硝材として放射線が使われており、それで引っかかった?
(いや、Carl Zeiss Jena やロシアのレンズ、日本だって昔のCANONやOlympus、PentaxのTakumarにトリウムが硝材として使われているので、OKだと思うけど)

レンズのクッション材として入れたものが例えば、エロ本を丸めたものだったり?

 

う~ん、いずれにせよ、売り主のところに戻るのは必至。

売り主と揉める前に、理由を把握しておきたいので、日本郵便の「お客様サービス相談センター」に電話すると、「小包が送り返された理由を知りたいのであれは、郵便局の本局に行って「〇〇〇(返送理由開示?)申請」を提出してください」とのこと。

 

数日後、郵便局に行って事情を説明すると、係の人が川崎東(国際郵便が届くところ)に電話して確認してくれました。

川崎東の担当者からは、「文字が読めなくて、どこに送ればいいのかわからなかったので、返送した」とのこと。

 

なるほどー。汚い字で書いたらわからないもんね。もしかしたら、輸送途中でラベルが破れたり、汚れてしまった可能性もあるし。

 

その後、売り主に「どうやら、あて先が読めなくてドイツにレンズが返送されてしまったようです。戻ってきたら、再度この住所(自分の単身赴任先の住所)に送ってください」とメッセージしておきました。

 

相手からは、「ちゃんと宛先書いたぞ!。こちらに非があるわけじゃ無いので、送るんだったら送料半分(500円程度)持ってくれ」とのこと。

相手に戻ってしまったら、字か汚かったのか、ラベルが汚れてしまったのかこちらでチェックしようがないので、了解しましたが、その後待てども一向に「送り返した」との連絡なし。

 

ーーーったく、面倒なことになったなーーー、と思っていたら、売り主から、

「うちには戻ってこなかったぞ。そのかわり、EMSのトラッキングを見ると、また日本に行ってしまったぞ!」と。

EMS

マジでーーー?

もう、何がどうなっていることやら。

いずれにせよ分かっていることは、ここで「俺のだから、またドイツに送り返すな~」って日本郵便に手を上げなければ、再び、売り主+買い主の手の届かないところで、国際郵便局同士のキャッチボールが始まってしまう、ということ。

 

先日相談に行った郵便局に連絡し、「以前に確認してもらったドイツに送り返された小包、売り主のところに戻らず、そのまま日本に送り返されているから、ドイツに戻さないで」と再度、川崎東に確認してもらったところ、「その小包はまだ川崎東にある。ただし、Shipping Labelの受取人の名前が抜けていたから返送となった」と経緯を明かしてくれた。

要は関税をチャージする相手が定義できないから返送することになった、とのこと。

はぁ~、なるほど。

そこで、自分が買ったことを証明する書類、免許証、車検証のコピー(←単身赴任先なので、住所を証明するのはこの方法)とebayのオーダーサマリーとPaypalのインボイスのコピーをFAXで送って、本人確認終了。

 

 

ようやく今日、自分の名前が書かれてないShipping Labelが貼ってあるレンズが届きました。
(関税はかからないけど、購入価格に対する消費税、地方消費税として800円+通関料200円徴集されたけど)

Curtagon 28mm f4

まずは、レンズの状態を確認。状態はebayのdescriptionの記載通り。

はぁ~、ようやく手に入れたよ。

 

結局、売り主側のケアレスミスで到着が予定よりも20日くらい遅れたけど、これ以上揉めるのは面倒なので、「今日、ようやく届きました。ありがとー」ってメッセージを送っておきました。

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