川に面した土手の斜面に腰を下ろすも、目標は下流側およそ1.7km先。

140726-1
まで2.3km

レジャーシートからすべり落ちないよう踏ん張り、首や腰に負担がかかろうとも、常に下流の目標に上体を向け、せっかく陣取った場所を守るため、水分補給を控え、トイレにも行かず、ただひたすらジリジリとした日差し耐える。

強い身体と精神力を持った者が隅田川を制すのだった・・・・。

 

この日がやって来ました、

ちゅーか、今日の最高気温は35度。外に出るとドライヤーのような風が吹いています。
こんなんでも見に行くの?馬鹿じゃねーの?

ま、昨年の隅田川花火大会は30分で夕立になって終わっちゃったし、先週の足立の花火大会は、傘差しながら重い機材を運んだと思ったら、CFカード入れ忘れてるし、この機会を逃すわけには。

本来であれば、隅田川の川下、風上で、ツリーと花火がきれいに収まる1km圏内の撮影ポイント(欲を言えば、隅田川と橋も一緒に収まれば、なおOK)を探すべきなんだろうけど、暑いなかウロウロするのは億劫だし、だいたいそういった場所は超混雑してて、結局は人の頭越しに撮影しそうだし。

なので、煙で花火が隠れてしまう可能性を気にしつつ、いつもと同じ場所でいいか。

 

5時ごろ家を出て、5時半ごろに現地に到着すると、あら、結構土手の斜面もシートが広げられているじゃん。
ちょっと早めに出てきたつもりだったけど、次回はもう30分ほど早く来なきゃダメかな?

斜面で転がりそうだけれども、そこそこ邪魔されずに撮影できる場所を見つけて、立ててカメラの設置。

の両方を持ってきたけど、まずは操作に慣れている7D。時間があったらα7でも撮ってみようかな?

あとはひたすら始まるのを待つこと1時間半。

 

陽が落ちて多少しのぎやすくなった7時過ぎに花火が打ちあがり始めました。

隅田川花火大会

いつものことだけど、空がだんだん暗くなっていく時間帯は、花火の明るさと時間が読めずにbulbの露光時間と絞りに手こずってガチャガチャになるけれど、空の暗さが落ち着くころには、打ち上げのテンポもみえてきて、マシーンのようにひたすらバルブ操作。

花火を見つつ、たまにはカメラの液晶で具合を確かめるも、常に首をみぎにねじりながらの作業で首が疲れること。

隅田川花火大会 隅田川花火大会

隅田川花火大会 隅田川花火大会

時間差でグラデーションがでる花火や、ハートやピカチュウ、ニコチャンマークの形をした花火など、変わり種があがるたびに、おお~っ、というどよめきと拍手が。去年はそんな間もなく終わっちゃったからね。

とりあえず8時半まで90分、雨に見舞われることもなく、無事に撮り続けることができました。
結局、α7の出番がなかったなぁ。(やっぱり一眼レフの方が撮ってる感があるしな)

 

南風が強かったおかげで、煙は結構吹き飛ばしてくれたけど、湿度が高いおかげでちょっともやっとした写真しか撮れませんでした。

ま、それも花火。
&わかっちゃいるけど、あの建物さえなければ・・・。

隅田川花火大会
あっ!

来週は江戸川の花火大会。まだ8月のシフトがどうなっているか確認できてないけど、土日が休みなら帰ってくるぞ!(&来週はしなくちゃ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください