ミャウー3日目。
他のツーリストを誘って朝日を拝みに展望台(Shwe Taung Pagoda)に上りました。
が、ここのところずーっと曇りなので、この日も朝日を見ることができませんでした。残念。
「これで曇り空が吹き飛んだらいいのにね」とのヨメのアイデアで
みんなでカメハメ波のポーズ。でも、何か違うな、自分。
それでも7時を過ぎて明るくなると、いつものように靄の掛かったミャウーを一望することができたので、まあ無駄足ではなかったけど。
特に急ぐほどでもないので、午前中は宿のスタッフの写真を撮ったりしながら過ごし、
午後から観光に出かけてみました。
とりあえず、昨日スルーしたダッカンゼイン(Htukkanthein Temple)から。
ダッカンゼインを後にして、次のお寺へと自転車を北に向けて走らせていると、また子供たちが。
なにやら川岸に到着した木材をどこかに運んでいるようです。
ここで輪に入って写真を撮り始めると、子供たちが作業そっちのけでカメラに夢中になってしまうので、スミの方で何枚か撮影。
子供たちはガイジンが紛れ込んで写真を撮ってるもんだから大はしゃぎ!
元気な挨拶が飛び交います。
「ハロー!ハロー!」「ミンガラバー!」
なんてやっていたら、子供たちに指示をしていたお坊さんから「この先の学校に木材を運んでいるのです。ぜひ学校にいらっしゃいませんか?」とのお誘いが。
う~む、自分たちが学校を見学して何ができるんだろう?と思いつつも、子供たちの笑顔の写真が撮れそうなので、ぜひぜひ!
我が家も子供たちと一緒に木材を運びながら学校まで案内してもらいました。
と、学校に到着したものの、学校で何すればいい?
とりあえずヨメがミャンマー語で簡単な挨拶。
あとは写真を撮ったり。。。。
それにしても、子供たちの熱気がすごいこと!
みんな前に出て写りたがるので、被写体ブレと後ピンの写真ばっかり。。。。
でもみんなの笑顔が生き生きしているよ!
お坊さん(先生)によると、この学校は Panna Ra Mika Monastic School と言って最近開設したばかりで、この近所の子供たちが通ってきているとのこと。
先生自身は元々エンジニアを専攻していた学生だったけど、気が付いたらお坊さんになって、ついでに学校の先生になってしまった、と笑って教えてくれました。
「ここに来る子供たちは貧しいけれど、ピュアマインドを持っているんだよね。」お坊さんが言います。
うんうん、確かに。なんでこんなにミャウーの子供たちはよそ者のツーリストに対してもフレンドリーなんだろう、ってすごく思うし。
先生の読む教科書に続いて、元気な声で音読する子供たちの声が聴こえてきます。
おともだちと一緒に勉強するチャンスが与えられて、うれしいんだろうな~。楽しいんだろうな~。
子供たちが笑顔で勉強できる環境がこのまま続くといいなー。
お坊さんの持っているパソコンに今日撮った写真をコピーしようと思ったけど、自分のカードはCFカード。
じゃ、SDカードに移し変えて、明日また来ようかな。
ついでにノートやペンもたくさん買って持っていこう!