定価は13,000円近く。
試したところ、かなり甘め。
購入者の評価は、辛口。
ま、個人的には十分なんだけどな~。
昨年手に入れようと思っていたwasabi、7,000円ちょっと(45%引き)で販売されていたので、取り寄せてみました。
DELL ウルトラ モバイルフォトプリンタ WASABI™ PZ310
それにしても、なんでワサビってネーミングなんだろ?
アメリカ人(Dell本社)のセンス?
旅に出ると、宿やレストランで働いている若いスタッフや、道端で遊んでいる子供たちなど、何かと言葉を交わしたり、タイミングが良ければ写真を撮らせてもらうことがあったりします。
何かしら心暖まるコミュニケーションができそうな(できた)場合、日本から持ってきたアメとか「一緒に食べようよ」って渡したりするんだけど、アメ以外に、結構wasabiもアリだな~、と思っておりました。写真撮らせてもらう口実にもなるし。
ということで、早速試しに使ってみることに。
まずは大きさ。
ウルトラ モバイルフォトプリンタっていうくらいだから、「持ち運びが負担にならないほどコンパクト」って想像していたら、
あら、大きめのコンパクトデジカメと同じくらい。
ちょっと気軽に、というには多少無理があるけど、仕方ないから持ち出すか、とかかばんに入れられる大きさです。
それよりも、許せなかったのが
1回の充電時間 90分。
1回の充電で可能な印刷枚数 15枚程度。
1枚の印刷にかかる時間 70秒 (1200万画素:転送30秒+印刷40秒)
を賄うためのノートパソコン並みのACアダプタ+極太電源ケーブル。
デジカメやPCのように旅先で毎日使うならまだしも、もしかしたら旅先で1回使うだけなのに、こんな大きさのアダプタはないでしょ。
ま、持っていくけどさ。
さて、肝心の印刷品質ですが・・・・・、
印刷したものをまたデジカメで撮っているので、その分の画質を差し引くとしても、子供たちだったら、十分喜んでもらってくれるレベルでしょ。シールだし。
気をつけなくてはならないのは、縦印刷で用紙のサイズ(印刷解像度が640×480ピクセル)に合わせてリサイズ・トリミングを行うので、横位置で撮影すると、左右がバッサリ切られてしまう点くらい。
年末年始のミャンマー旅行に持ってこーっと。