今日のお散歩カメラは、Carl Zeiss Jena の1Q Tessar 50mm F2.8(Exakta)
100年以上前から作られている3枚4群でシンプルなレンズ構成で、廉価でかつピントがシャープなことから、鷹の目と言われているレンズ。
アルミ鏡胴でシリアルナンバーからすると、生産時期は1950年代後半。自分が生まれるずーっと前から活躍しているレンズなのね。
ということで、散歩の前日夜にカメラにレンズをつけて夜景を撮ってみると、、、
あらー、60年以上前に撮った写真は古く感じるのに、60年以上前のレンズで撮った画像は、まったく古さを感じないじゃん!!(ちゃんと絞ってるから?)
スカイツリーの光芒、スゲー主張してるし。
翌朝、散歩で撮ってみると、
まあ、明暗の激しい被写体は難しそうだけど、
思ったより古さを感じないもんだねー。
鷹の目テッサーは、老いても鷹の目を持ったまま、なのかな?