今日は「68年ぶりのスーパームーン」のはずでしたが、あいにくの雨。

仕方ないので2日前に試し撮りした写真を。

スーパームーン
α6000+ TELE MACRO SP 500mm f8 (55B)

報道によると、今日のスーパームーンは今年で1番大きな

最も小さな満月だった4月22日と比べると、見かけの直径はおよそ1.14倍、見かけの面積と明るさはいずれもおよそ1.3倍なんだとか。

 

ちなみに、今日のスーパームーンは68年前の1948年1月26日の約35万6490.6kmに匹敵する35万6520.2kmであるため、「68年ぶり」と呼ばれているわけで、近年のスーパームーン

2015年9月28日 約35万6900km
2014年8月11日 約35万7000km

からするとおよそ500kmほど近いそうな。

ただし、これらの距離は地球の中心から月の中心までの距離を指しているため、月が地平線にあるときより、天頂にあるときの方が地球の半径(約6400km)分、月に近い位置にあるわけで、こんな500kmの差なんか誤差の範囲みたいなものかも。

161112-2

しかも夜空にある月より、地平線にある月の方が大きく見える分、いつのどのミングの月が大きかったか、というのは目の錯覚がかなり影響しているっちゅーことなのね。

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