ヨメから「今回の台湾旅行では、台中に1泊するよ」と言われて、思い出した点が1つ。
そういえば台湾の歌姫、蔡依林(Jolin Tsai)が安室奈美恵とPVを撮った場所って、台中の寺院じゃなかったけ?
調べてみると、台中からバスで40分くらいのところにある霧峰林家(むほうりんけ)という場所らしい。
ヨメには、「台中で行くところが無かったら、行ってみうよう」って言ってあったけど、台中2日目、台北に帰る日。
ヨメも積極的なプランが無いらしい。さてどうしよう?
・ 午前中に台北に帰って、午後から台北でまだ行ってない場所をウロウロする。
・ 午前中に霧峰林家に行って、夜、台北に帰る。
ヨメから「せっかく台中に来たんだから行ってみよう」と言われたので、市バスに乗って行ってみました。
ガイドブックに載っているのかいないのか知らないけれど、観光客は自分たちと台北から来たカップル1組のみ。
園内の見学は定時に始まるガイドと一緒でないとダメらしいけど、中国語わからないんですけどー。
とりあえずガイドについて、敷地内をウロウロしてみました。
建物の装飾は傷んでいる部分もあり、修復作業も行われているようです。
途中でお茶を飲んだり、最後にお土産屋に寄るなどしながら1時間半。
説明が理解できればもう少し有意義だったのかもしれないけれど、まあ充分かな。
心残りと言えば、昨日の鹿港もそうだったけど、結構スタミナ切れていて、あまり写真を撮る元気が無かったこと。
日ごろ歩かないし、動かないから、スゲー体力落ちているんだろうなー。
ま、次回台湾に来たら、元気なうちに台中にもう1度来るとしよう。
ちなみに、どういう場所なのかwikiで調べてみると、
霧峰林家(むほうりんけ)は台湾で霧峰林家著名な一族である。19世紀中葉から台湾中部の田地を経営し、太平天国の乱・戴潮春の乱の平定や清仏戦争に関わり、数千の兵を抱え、樟脳の専売権を得るなど、清朝統治時代の台湾で最も影響力のある家族であった。国民政府が台湾に移った後は、霧峰林家の家族は彰化銀行を経営し、金融界に影響力を発揮している。基隆顔家、板橋林家、鹿港辜家、高雄陳家ともに「台湾五大家族」と呼ばれている。
なるほど、、、そういうお屋敷だったのね。
ちばみに一青 窈の父親は、九份の金鉱経営で成功し、台湾の5大財閥に数えられた顔一族の長男・顔恵民という方だそうで。
台北に帰るまで時間があったので、宮原眼科という人気のお菓子屋に寄ってきました。
眼科という響きと、本棚が目立つお菓子屋とか、なんか不思議な空間でした。