ヤンゴン2日目。
シュエさんが9時半ごろ迎えに来る、ということなので、遅めの朝食。
朝食は屋上ということだったけど、レストランに入ってびっくり。
おお~、 シュエダゴンパゴダ !(距離にして2.7km)
周りの建物よりも高いので、景色ばっちり。
オープンテラスはちょっと風が強くて、食事向きではなかったけど、これは素晴らしい!
なるべくミャンマー料理を控えたい我が家にとって、野菜もたくさん食べられる朝食はありがたいし!
昨日、チェックインした時はがっかりしたけど、この眺めと朝食なら良心的な価格かも。
9時半過ぎにシュエさんがお迎えに来て、まずはシュエダゴンパゴダの東、バハンロード沿いにある Maha Mingalar Su Taung pagoda (という名前の僧院だと思う)へ。
シュエさんによるとここでお布施するそうですが、あれあれ、なんだか見たことあるような光景。
お坊さんによる説法のあと、みんなでお経を唱えたりしています。
説法の後はシュエさんは友人たちと談笑したり。
シュエさんが医者というのもあるけれど、集まってくるミャンマー人の服装はとても豪華。
お金持ちの人が多いのかも。
ちゅーか、タイのお寺でもそうだけど、説法の後はみんなでお食事。
朝食食べたばかり&しっかり食べたので、そんなに食べられなかったけど。
説法会のあとは、バゴー川を渡って Thanlyin Township (タンリン郡区)へ。
シュエさんが言うには、「貧しい人々などをケアしている、有名なお寺があるから寄付しに行くんだ」とのこと。
訪れたのは、ThaBarwa Centre。
The center provides sanctuary for more than 2,400 yogis (as of February 2014) including aged persons, sick, infirm, blind, deaf, disabled, mental cases, homeless and helpless. Sanctuary is provided without discrimination or restriction as to number, time, age, health condition, nationality, social status, religion, etc.
なるほど。。。。このセンターで多くの社会的弱者を救済しているようです。
ここを運営するSayadaw U Ottamasara師は30歳ごろから仏門に入った物静かな若いお坊さん(40代半ば)なのに、人々からの信頼が厚く、シュエさん以外にも多くのミャンマー人が寄進に訪れていました。
その後は Kyauktan Yele Pagoda (水中寺院)の観光
わかっちゃいるけど、シュエさんって、食事も観光もちゃっちゃと済ますタイプ。
せっかく観光に来たのでゆっくりしたいけど、シュエさんのペースで足早に見に行ってきました。
ヤンゴンへの帰りはティラワ経済特区を通過。
ヤンゴン市内に戻ると、今度はNLDが支援する Yaung Chi Thit Charity Clinic (無償の医療を提供する病院)に立ち寄って寄付。
シュエさんによると、こういった寄付は頻繁に行っているとのこと。(そういえば、シュエさんのFBにはこういった写真が多く載ってるもんなー)
それも今日1日で数百ドル分のチャットを寄付していたので、シュエさんの稼ぎは相当あるんだろうなー。
でも、シュエさん自身の服装は結構ラフだし、いい車に乗ろうともせず(1500ccクラスのチョイと古い車だし)、衣食住が賄える金額さえ残れば、あとは寄付して徳を積む、敬虔な仏教徒なんだろうな。
社会保障制度が整ってない分、富める人々がお寺やこういった病院に寄付することによって、貧しい人々の救済を担っているんだなーって実感しました。
最後に静かな住宅街にポツンとある、知る人ぞ知るモヒンガー屋。
美味しかったけど、夕食前にお腹いっぱいになっちゃたぞ。