毎年4月は、1年間の業務の準備期間ということもあって、仕事中であっても比較的自由に動き回ることができます。
(ただし業務が始まると、チョー暇なことが多い割には自由度が低い→持ち場で待機が仕事)
ちなみに、今はGWからスタートする仕事場の開設準備のために、いくつかある仕事場へ行ったり来たりすることが多く、その途中にある桜並木で有名な通りに寄り道できたりします。
(というより、その桜並木で桜を見たいがためにウロウロしている、とも言う)
ということで、お義父さんからもらったレンズのうち、nikkor 50mm/f1.2SとTamron 90mm/f2.5(52B)の試し撮りを兼ねてお花見~♪
晴れた屋外で、しかも初めてEVFのファインダーで撮るもんだから、いまいち明るさの感覚がつかみづらかったけど、ヒストグラムを確認すると、どうやらマウントを使うレンズは総じて+0.7~+1.0くらい補正が必要な感じ。
それと、ピーキング機能とピント拡大のおかげでピント合わせが楽っ!
ピントが合って無さそうな部分であってもエッジのコントラストが高いと、ピーキング機能で拾ってしまうのを注意すればOKっぽい。
Tamron 90mm/f2.5(52B) Vario-Tessar T* FE 24-70mm
やばっ、α7のMF、結構面白いかも。ちゅーか、こうやって被写体とじっくり向き合って撮るのも楽しいなぁ。
今更ながらEOS 7Dあたりだと、フォーカスのスピードを生かしてパッパと撮ってたような気がする。(それでしか撮れない世界もあるけど)
とは言いつつ、あくまでも仕事を抜け出して来ている(&同僚を車に待たせていたりしている)ので、本当にじっくり腰をすえて、というわけには行かなかったけど。
Vario-Tessar T* FE 24-70mm (4月8日)
っちゅーことで、6日から10日まで仕事を抜け出しての行き帰りにチョイチョイ撮ってみましたが、試し撮りの結果はまあ、いいんじゃない?
デジカメとの相性から考えると最新のレンズの方が親和性が高いんだろうけど、nikkor 50mm/f1.2Sは、開放付近での周辺光量落ちが相当大きい&f1.2だけあって、開放付近の被写界深度が超浅い、という傾向さえつかんでいればなんとかなるだろうし(それが、古いレンズの味なのか?)、Tamron 90mm/f2.5(52B) に関しては手振れが心配だけど、日中の明るい撮影ならまずまず扱いやすい感じ。
お義父さんからもらったレンズは両方とも製造から30年くらいは経っているものの、標準のVario-Tessarに加え、今後も出番が多そうな予感です。
そうそう、桜撮影2日目、カメラを構えていると、地元のテレビ局がマイクを向けてきたので「すみません、仕事をサボって来てるんで。。。。」と断ったにも関わらず、翌朝、会社の女の子に
「昨日(会社抜け出して)桜見に行ったでしょ~。テレビに映ってたわよっ!」
って。バレたか~!!
最後の数秒、遠くに写っていたけど、ありゃ間違いなく自分だ(笑)
ま、仕事が忙しくない時期で良かった(笑)