さて、今日からミャンマー。
10年連続でミャンマーで年越しだけど、今回初めてのことが2つ。
eビザを取得したことと、ヤンゴン以外から入国すること。
ま、フツーのことなんだろうけどさー。
ドンムアンでチェックインを待っていると、「この列はマンダレー?」と声をかけてくる人が。
マンダレーに帰るミャンマー人かと思って、ミンガラバー(こんにちは)と話をしてみると、「いや、私はネパール人の眼科医で、これからマンダレー近郊の病院に戻るんだ」とのこと。
へぇ~、ネパール人の医師がミャンマーで仕事するなんてちょっと不思議だなー。
なんでまた、ミャンマーまで来ているんですか?と聞いてみると、マンダレーの近くに無償で医療を提供している大きな眼科専門の病院があって、そこで働いているとのことらしい。
ミャンマーって無償で医療を提供しているところって多いんだなぁ。。
そのネパール人医師から、「あなたたちはどこへ行くの?」と聞かれたので、「マンダレーで過ごして、その後モンユワで2泊する予定です」と話すと、「そうなんだ!私が勤めている病院はモンユワに行く途中の国道沿いにあるんですよ」とFBに載っている写真を見せてくれました。
おぉ~っ、これが病院?こりゃまたすごく大きい病院だなーーー。
ネパール人医師の説明によると、屋上のパゴダが目立つ建物が現在建設中の病棟で、現在は右側の赤い屋根の平屋群で診察や手術を行っているとのこと。
平屋の病棟じゃ手狭になったので、現在建設中なんです、と。
うーん、こんな大きい眼科専門の病院って、本当かなぁ~?
いまいちピンと来ないなぁ。。。
今日は24日の日曜日。
明後日の火曜日にモンユワに行くと話したら「火曜日は休診日だから、モンユワに行く途中に見学に来てみれば?」とお誘いを受けました。
う~ん、お誘いはありがたいけど、荷物を持って途中下車するのもなんだなぁ。
「まだ行くかどうかわからないけど、もし行くようだった連絡しますね」とFBでお友達になりました。
飛行機は無事、マンダレーへ。
10年ぶり2度目です。
大使館でビザ申請すると、顔写真つきのビザのシールがパスポートに貼られたけど、eビザはA4のプリントアウトのみ。
入国審査の手続きってどうなるのかな~?eビザの番号を入力すると、ビザのシールが印刷されて、パスポートに貼られるのかな?と思ったら、eビザのプリントアウトはそのままビザとして使用し、パスポートには入国のスタンプを押されただけでした。
空港から宿までは一人4,000チャットの乗り合いバス。
泊まる宿をバスに伝えておくと、宿まで行ってくれるのですごく便利でした。
さて、どうする?
マンダレー市内をウロウロするのも億劫だし、とりあえず「来ました」的にマンダレーヒル(Mandalay Hill)でも行っとく?
ということで、夕日を見に行ってきました。
クリスマスイブの日曜、ということだけあってここも混んでました。
行く前に宿でマンダレーヒルまでいくらくらい?と聞くと、タクシーで往復14,000チャットくらい、と教えてもらったけど、なんだか高いなぁ。
前に行ったときはリキシャで行ったけど、そんなボッたくらななかったはずだし、何しろ、今日だって空港から市内まで4,000チャットで来たわけだし。
ということで町の中で流しを捕まえると、「トップ?25,000チャットだ」とか「30,000チャット」とか。
交渉でようやく16,000チャットまで値切れたけど、なんでこんな強気なんだろう。
と思いながらタクシーに乗っていると、マンダレーヒルの入り口をスルーして上り坂に。
なるほど~、リキシャの場合は下の入り口までだけど、車だったら頂上まで行ってくれるんだ!
それでも片道8,000チャットは高いなぁ~と思いながらも、なるべくラクして(体力を消耗せず)目的地まで行けるので結果オーライ。
先は長いし、お金で解決できるところは積極的に利用しよう。
夕食は宿の目の前にあったタイ料理屋。
近くにナイトマーケットのエリアもあったので、宿のスタッフに「どっちがいい?」と聞いてみたら「どっちもいいよ。タイ料理屋は高いけど」だって。
お店はフツーのタイ料理のメニュー。
クリスマスだけあって、家族連れが多くとても賑やかでした。
ソムタム、唐辛子少な目とお願いしたけど、5~6本は入っていそうな辛さでした。
食後に宿の近くのナイトマーケットを散歩。
若者たちがご飯をたべに来ていて、ここも賑やかでした。
ただし、こんな時間でも生鮮食料を売っているのは何でだろー?(普通は朝市とかじゃね?)