今年はステージに誰が来るのかな?と楽しみにしていたのに、数日前に発表されたスケジュールにミャンマー人歌手の名前が無いじゃん!
どうした!?ミャンマー祭り!
Yangon Pressの11月上旬の記事にはTin Zar Mawがミャンマー祭りに来るって書いてあったじゃん!
ロンドンに居を構え音楽活動を続ける国際的な人気シンガー 11月の「ミャンマー祭り」であの名曲「風」を日本語で熱唱
3月末にNLDの政権が発足して、ミャンマーの政治体制のみならず大使館なんかもスタンスが変わっていくんだろうな~って期待している中でのミャンマー祭りだったので、なぜミャンマーのミュージシャンを招かなかったのか、スゲー残念。
っちゅーか、予定していたのに中止になったということは、ビザとかそっちの問題だったのかな?
いずれにせよ、ミャンマー祭りに行く最大の理由がなくなってしない、テンション半減。
お祭り会場で知り合いのカメラマンや友人に会うにせよ、買いたいものも無いし、食べたいものもないんだよなぁ。。。
何はともあれ、26日(土)増上寺のミャンマー祭りに遊びに行ってきました。
まだ始まって間もないので、お客さんの混み具合はそんなでもなかったけど、それでもフードのブースでミャンマー料理食べている人いるし!
我が家はスルー。
物販のエリアでは「ヤンゴンなび」というガイドブックを売っているブースがあったので、ガイドブックをチェックしながらお店の人と雑談。
話を伺うと、流暢な日本語を話すミャンマー人のLa Doi Sagaさんはミャンマーのカチン州出身で19歳の時に来日。銀座のトラジ(焼肉屋)で店長として働きいたり、ワインのソムリエの資格を習得したり、いろいろな経験を積んでいる方のようです。
現在はヤンゴンに戻って、日本とミャンマーをつなぐ仕事に携わっている一環で「やんごんナビ」を作ったとのこと。
駐在員向け?観光客向け?
まだまだ去年創刊して今年で2冊目なので、まだこれからって感じです。
ヤンゴンステージでは、ちょうど写真コンテストの表彰式をやっており、小池さんがミャンマー人の代わりに表彰を受けてました。
昼食は小池さんと写真協会の神谷さんと、(フードブースのミャンマー料理には目もくれず)近くの中華料理屋へ。
小池さんは、この格好で自宅(中野)から来ていたみたい。
まあ、サマになっているけど(見慣れているけど)フツーの人から見ると、ちょっと引くかも。
食後のあとは写真展へ。
ま、いつものようにプロとアマチュアと、Photoshopゴテゴテのミャンマー人の作品が展示してありました。
神谷さんから「写真コンテスト、応募しなかったの?すればいいのに~。」って言われたけど、、、まあ来年考えてみましょ。
最後に今回の写真を展示している亀山さんと一緒に写真を撮ってきました。
それにしても、4月に行われるビルマ民主化同盟主催のダジャンは人数比からしてミャンマー人のためのお祭り、という感じだけど、11月のミャンマー祭りはミャンマー大使館が運営しているからか、ミャンマー人が少なく、日本人向け、という感じ。
NLDが政権を取ったとは言え、在日のミャンマー人からすると、ミャンマー大使館は近寄りがたい存在なのかな~?
うーん、ステージがあったらもっと盛り上がっただろうし、ミャンマー人もいっぱい訪れたかもしれないのに、、、、来年に期待しよう。