14日、土曜。ダッカ2日目。
昨晩、寝ている間に10か所くらい虫に刺されました。。。
寝る前にしっかり虫除けスプレーしたものの、部屋の湿度が高いようで、汗で流れちゃってるみたい。
お陰で睡眠不足だよ。。。ちなみにヨメは1か所も刺されず。
今日はまずNisaが通っているRahamatullah Girls High Schoolに見学に行ってきました。
校長先生にご挨拶し、Nisaに案内されて教室へ。
廊下では、見知らぬガイコクジンの姿にザワザワ。
授業参観の父兄のように教室の後ろから様子を伺う程度かな~?と思っておりましたが、教室へ入ると、ちょうど休み時間ということもあって、あっという間にヨメは女子生徒に取り囲まれ。。。
次の授業の邪魔にならないよう、早めに切り上げて教室を後にしたけど、日本人見たさに他のクラスの子もぞろぞろとお見送りに。
校庭に出たらヨメだけでなく、自分のところにも生徒が寄ってきて「私を撮って!」「握手して」みたいな。
はいはい、いくらでも~♪
前回もそうだったけど、バングラデシュの女の子ってガイコクジン(それもヤロー)に対しても物怖じせずに接してくれるよね。
バングラデシュ人の好奇心とフレンドリーなところは5年前と同じまま。
おかげ楽しい時間を過ごすことが出来ました。
家に帰って朝食を食べたあと、今度はAbedinの案内でグルシャンへ。
外資系企業やショッピングモールなどが集中するエリアで、ツーリストにとっては居心地良さそうな場所。
と、その前に、前回も連れて来られたConcord Emporiumへ。
何か用事があるのかな?と思ったら、サリーの仕立屋に連れて行かれ、Abedinがヨメのサリーを5着ほど注文。
びっくりしたヨメが「サリーいっぱいあるから買わなくても大丈夫ですー。」と断ってもAbedinは決して譲らず。
ヨメは困惑していたけど、あれだけいっぱいおみやげ渡したら、Abedinとしても精一杯お返ししないと気が済まないんだろうね。
その後、自分もCDショップに連れていってもらい、気になるCDを購入しようとした時も、Abedinが「俺が払う」みたいになって、う~ん、これじゃ、自分が気になるCDを好きなだけ買うことできないんだけどな。。。。
さらに、近くの市場に連れて行かれ、そこでロンジーとクルタ、ヨメはサリーに合うサンダルを買っていただきました。
うーん、買ってくれなくていいから、市場の中を好きなだけ自由に散策させてくれたほうがうれしいんだけど・・・。
と、買い物後、あらためてConcord Emporiumに戻り、今度はAbedinから「仕事場のオーナー」と紹介された初老の紳士も合流し、グルシャンへ。
う~ん、このジェットコースター的な展開。何が何だかよくわからん。
イスラム帽をかぶった初老の紳士は、物腰が柔らかく、きれいな発音で英語を話すので、今まで出会ったバングラデシュの人々とちょっと違う感じ。世事に通じてるし、結構外国人慣れしているのかな~?
やがてグルシャンに到着し、とあるオフィスビル(RM Centre, gulshan avenue)の1階にある中華料理屋に案内されました。
そこでは、このビル内のオフィスで働いている、Abedinと初老の紳士の友人(Shahriarさん)を紹介され、中華料理をご馳走になることに。
どうやら、ShahriarさんはConcord Emporiumで書店も経営しており、初老の紳士が店舗の所有者でAbedinと彼がその店舗の店子のようです。
「この中華料理屋は、中国からシェフを連れてきたから本格的だよ」ってShahriarさんが言うように、以前、ダッカのどっかのレストランで食べた中華より、ちゃんとした中国料理でした。
炒飯、麻婆豆腐、鳥の唐揚げなどなど。
Shahriarさんも結構お話好きで、話題に事欠かない感じ。「今度、ダッカに来るときは、ウチに泊まりに来てね」って言われので、次回は機会を作らなきゃ。
Shahriarさんとお別れし、再びConcord Emporiumへ。
せっかくなので、Shahriarさんの経営する書店を見させてもらいました。停電で暗かったけど。
ほとんどがベンガル語の本ばかりで、洋書はほんの少し。
でも、本人が「好きなんだ」というようにゴダールの詩集が棚に飾ってありました。
イスラムの初老の紳士ともここでお別れ。
どうやら、Concord Emporiumに住んでいるようです。
彼から、「明日の夜、夕食を一緒に食べましょう」と誘われたので、明日もここに来ることになりそうです。
ちゅーか、Concord Emporiumはダッカでは高級な住まいに入るはず。
ちょっと興味深々~♪
ちゅーか、グルシャンに行ったはいいけど、結局レストラン行って帰って来ただけなので、どんなところだかよくわからず仕舞いでした。