自分が今かけているサングラスは2005年にソウルで買った度付きのサングラス。

ブラウン系50%のグラデーション。

Chiang Mai

1万くらいで作ったような。。。

まあ、悪くないんだけど、レンズに傷がつき始めてるし、もう1本作ってもいいかなー、ということでフレームを探していたわけですが、ほうほう、面白いフレームがあるぞ、と。

Bacecamp 2000シリーズ

Basecampというからには山岳、特に高所で雪の反射もあるような場所での使用を目的としているのかな?

何はともあれ、この見た目よ!

391-0043-HI

昔の映画で砂漠を探検している人がかけているようなレザーシールド!
今時こんなの持っている人いないじゃん!

 

どうやらCebeという会社はフランスの会社で、第二次世界大戦のころは、パイロットが使うゴーグルなども手掛けていたようです。

ということでいろいろWebサイトを調べてみると、日本でも2010年ごろに販売されているようだけど、どこも売り切れ。
では中古やデッドストックが売ってたのでそこから調達してみました。

CEBE 2000 Sunglasses W. Cecchinel 391 0043 HI Sport Bike Black Brown Mirror 1990s

中古だけどレザーのサイドシールドの他、オリジナルのストラップやメガネケースなど一式。

391-0043-HI

 

もう2本はデッドストックだけどフレームのみ。

CEBE 2000 Sunglasses W. Cecchinel 396 0576 I3 Mirrored Sport Sun Alpine 1990s

396 0576 I3

CEBE 2000 Sunglasses W. Cecchinel 0455 D1 Mirrored Brown Sport Alpine 1990s

391 0455 D1

3つの違いはブリッジの色(黒かシルバーミラーか赤)と横幅(狭い391 か広い396か)。

 

このサングラスの大きな特徴であるレザーのサイドシールドはかろうじてWEBで売っているところがあったので、あとはストラップだけ買えばセット完成か。

よくわからないけど、日本では2010年代に販売(再販?)されたようですが、よその国では1990年代に販売されていたようです。

ということで中古の391 0043 HIを度付きに。ブラウンでカラー濃度50%

391 0043 HI

このサングラスはレンズが湾曲しているのでちょっとお高めになってしまい、かつ、度付きの場合レンズの淵に行くほどレンズが厚くなる→レザーシールドを取り付けるスペースが狭くなったことから、レザーシールド側をちょっと削るなどの小細工が必要となってしまったけど、まあなんとか仕上がりました。

 

ということでサラのもう2本どうするかな?
調光グラスにするかな?

 

これとは別に普段使いとしてのExclusive Ⅷ/BKⅡ、リーディンググラスとしてZoffの安いメガネを使っていたけど、どうもイメージが変わりすぎて、Zoffは会社で使う気になれない。

Zoff

なので、放ったらかしにしているT-105(グリーンササ)を老眼用にしてもらうことに。

T-105

いつものメガネ屋に行って相談すると、Exclusive Ⅷ/BKⅡのレンズの度を落としたレンズを勧められました。

レンズを強くすると、遠くが見えるかわりに近くが見えづらくなるようで、弱くすると遠くがぼやけるけど近くが見やすくなるそうで。
老眼ってそういうことなんだー。

いずれにせよ、遠くはちょっとぼやけるものの、手元は見やすくなった泰八郎謹製も完成ー。

泰八郎謹製

これだったら会社でも使えるな。
っちゅーか、Zoffなんて作らずに最初から余ってる泰八郎謹製で老眼鏡作っときゃ良かったよ。

いずれにせよ、泰八郎謹製が活躍する場が増えました。

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