パアン最終日。
もうそんなにやること無いんだよね。
とりあえずTalakuの村(Buddhist Talaku Karen Association)に行って、昨日買ったノート、色鉛筆、塗り絵などを持っていこう。
とTalakuの村で子供たちと過ごしていたら、他にも観光客が。
珍しいな~、って思ったら、なんと日本語を話すミャンマー人カップル。(どういうこと?)
話を聞くと、日本に住んでいるミャンマー人で正月休みに旅行(里帰り?)に来たとのこと。ここへはミャンマーの古い文化の写真を撮りに来たようです。
ちなみに、自分の知り合いの写真家、小池さんと亀山さんとお友達。
おーっ、それはまた偶然。
っちゅーか、ミャンマー語達者なら(当たり前か)、「一昨日持ってきた塗り絵の数が足りなくて、アルファベットの練習帳をあてがわれた女の子がぐずっていたから追加で買ってきたよ。渡してね」って通訳をお願いしちゃいました。
Jin Tabiくん、ありがとー。(FBでお友達に)
彼らと別れた後も(我が家はヒマにつき)Talakuの村でコミュニケーション。
そのうちTukTukのドライバーもやってきて、一人の女の子のお家に上がらせてもらこと。
シャイな感じの彼女はパアンから離れた学校に通っていて、今はお休みでたまたま家に帰ってきているようです。お家では、機織りしている様子を見させてもらいました。
お礼がてらヨメがサロンをお買い上げ。
夕方からはThüzãr Lâÿとお出かけ。
昨夜、彼女からFBのメッセンジャーで「明日はどこ行くの?」ってメッセージが来たから「Talakuの村に行って、夕方までに宿に戻るよ」って送り返したら、「明日、写真撮って!」ってリクエストが。
我が家がFBにアップした写真とか見ると、彼女が自分のケータイで撮るより、きれいに撮れているって思ったのかな?
まあ、彼女からするとたぶん初めての外国人のお友達だろうし、いろいろ反応が新鮮なんだろうね。
ということでまずはサルウィン川のほとりで。
その後、「Chit Thu Myaing Resortがライトアップしていて、キレイなんだけどー。」と彼女のリクエストに応じて連れて行ってあげました。
ミャンマーの子は日本人のような遠慮(警戒心?)がなくて、スッと内側に入ってくるから、すぐにフレンドリーな関係になるよね。
ま、我が家からすると、娘くらいの年齢なんだけど。
彼女は今年、母親が住んでいるアメリカに引っ越しを考えているらしく、次パアンに来ることがあっても会えないって。なんだー、それはちょっと寂しいなー。
いずれにせよ、アメリカに住むんだったらもっと英語の勉強しなさいね!
夜はいつものナイトマーケットで夕食。
パアンは今日でおしまい。
パアンで7泊してかなりゆっくり過ごしたけど、もう若くない我が家にとってはこれくらいのペースがいいかなー。
さて、明日からゴールデンロックです。
昨年の12月30日のゴールデンロックはこの10年で一番の激コミだったからちょっと(いや、かなり)心配だなー。