三浦雄一郎さんが南米の最高峰にチャレンジするニュースを聞いて思い出した。
そうだ、アコンカグアのザックカバーを買わなきゃ。
去年の年末、それまで使っていたNorth Faceのザックが壊れてしまい、年始にMystery Ranchのザックを購入したので、ショルダーベルトを隠せるようなザックカバーを探していたところ、アコンカグアというメーカーで、ファスナーで背面のショルダーベルトも隠せるザックカバーを売っているのを見つけたわけで。
購入者のコメントに「作りがしっかりしている」「飛行機でバックパックを持って行く時の必需品!」と評価は高いのですが、ずーっと買うのを控えていました。
なぜなら、、、、
カバーのデザインが絶望的に残念ーーー!
カバー全体に「PACK LOCK」とでかでかと。
しかも何このフォント?どういうセンス?
Aconcaguaの横(上)のコンドルらしき絵は、一瞬「骨」かと思ったよ。
こんなの背負って歩いていたら、「私はデザインを選ぶセンスが全くありませーん」って背中で語りながら歩くようなもの。
恥ずかしくて、必要な時以外は外したくなるカバーなこと請け合い。
(っちゅーか、メーカーはそれを狙っているのか?)
バックパッカーでザックを飛行機に預けるのに心配になる点といえば、ショルダ―ベルトやウエストベルトの紐類がターンテーブルやカートに引っかかって壊れてしまわないか、ということ。
その点、このザックカバーはファスナーを開けることによりレインカバーとしても使えるようにしているわけで、バックパッカー目線としてはかなり目の付け所がいい、といえるカバーなんだけど。
ここ数年、アウトドア関連のデザインもファッショナブルになり、つい最近はワークマンまでデザインに重点を置いてきている、っちゅーのに。
このデザインのせいで購買意欲を無くしたユーザーがかなりいるんじゃないのかなー?
とりあえず、年末の旅行を控えているので、仕方なく買いました。