夕方、小高に戻ってきました。
この後、帰り馬行列(原町から戻ってきた騎馬武者が小高の町中を行列する)を見て、夜は火の祭(花火)。
ということで帰り馬行列。
沿道では、小高の住民がご苦労さまの拍手をしながら出迎えていました。
朝から重くて暑い甲冑を着ている騎馬武者も、ずーっと歩いている足軽も、だいぶお疲れモード。
本当、ご苦労さまです。
行列はゆっくりと進んでいき、カメラを持って追いかけているのは、自分くらい。
ということは、ほとんどは地元の方の出迎えなのかなー?
おかげでいろんな写真が撮れました。
そして夜。
火の祭はその昔、原町から戻ってくる騎馬行列を住民が沿道で提灯や松明を灯して出迎えたのが始まりのようで、現在は、花火の打ち上げ会場に2000ものかがり火を灯して花火大会が催されるようです。
7時半すぎにかがり火に火が付き始めると、煙がモクモクと。あれ、イヤな予感。
その中で花火が始まったのですが、、、、
尺玉に至っては、霧の向こう側。
このためにずーっと待ってたのにー。
疲れがドッと出た。。。
このまま、見えない花火を見続けてから広野に帰るか。それとも今から広野に帰るか。
今でしょ。
ということで、そそくさと退散してきました。
また、明日、野馬懸見に小高に戻ってきます。