Super moon:月の距離が地球に最も近くなり、通常の月と比べると14%大きく、30%明るく見える。年に数回発生。
Blue moon:月に2度満月となる。2年8カ月に1回。
Blood moon:皆既月食。年に2回以上。
が同時に起きるとSuper Blue Blood Moonなんだそうな。
米誌フォーブス電子版によると、Super moonが発生する確率は約25%、Blue moonは3%、Blood moonは5.6%となり、これらが同時に起こる確率は0.042%だそうな。これらを計算すると、満月2380回に1度起こることになり、平均265年に1度の確立となるらしい。
でもBlue Moonって単なる暦の考え方なので、日本を含む東アジアでは、36年ほど前の1982年12月30日に、北米では約150年ほど前の1866年3月31日にSuper Blue Blood Moonが発生したとのこと。さほど科学的な意味は無いんじゃね?
と情報はさておき、月食前。
この日の夜は曇り、とのことなので、半分あきらめていたけど、どうやら月食前の満月は見ることができました。
月食の時間になり、月が暗くなってくると、本当に月が暗いんだか、霞がかって暗いんだか、よくわからなくなって、結局、月食が明けるあたりの明るさじゃないと撮れませんでした。
おまけに超寒いし。
いつものようにα6000に70-200mmで換算300mmで撮ったけど、撮り終えてから、ソニーのカメラに超解像ズーム(焦点距離が2倍?)になる機能があることを知りました。
500mm f8の反射望遠レンズで撮れは、1500mmになるんだね。次回の満月で試してみよう。
それにしても月のおへその位置が変わるのは、地球が自転しているせいなのかなー?