11月末に発売されてからずーっと気になっていたα7RIII+SEL24105G~♪
Web上のレビューサイトによると、瞳AFがすごく良くなっているっていうし、高感度も6400くらいなら使えるって感じだし、サイレントシャッターも使えるとのこと。
暗い場所でのピンぼけ、手ブレ、被写体ブレが少なくなりそうじゃん!
おまけに24-105mmのレンズを買ってα7RIIIの常用にすれば(α7II (556g)+SEL2470Z (426g)=982gと比べると、α7RIII (572g)+SEL24015G (663g)=1235gと重くなるけど)、α6000で高角(SEL1018)と望遠(SEL70200G)を任せちゃってもいいかも~。
本当は旅行前に手に入れたかったけど、12月は超品薄。3週間待ちとか。
旅行中に送られてきても仕方なかったので、帰国後にα7IIとSEL2470Zを下取りで購入、1月下旬に無事届きました~。(1月になると、とたんに在庫ありになったね)
納品されてすぐにオーストラリアの友人が日本に遊びに来たので、試しにどんな感じになるか撮ってみました。
AF-Cで瞳AFを使ってみると、ヨメの左目(手前)の瞳にピタッとAFが合焦。きもちいい~。
難しいことはよくわからないけど、隅々までピントが合ってる感じ。
ISO6400(ISOの上限を6400で設定)で撮ったフクロウ。高感度ノイズとか、プロとか広告の人からすると厳しい意見なんだろうけど、α7IIユーザーだった自分からすると、もう十分満足です。
ちなみにフクロウの目には瞳AFは効きませんでした(笑)
オーストラリアから来た友人たち(いや、厳密に言うと、一人はシンガポール在住)と、浅草の釜めし屋にご招待。
彼らは毎年この時期にスキーに遊びに来日。明日から他の仲間と合流し、野沢温泉に行ってくるとのこと。
ちなみに、釜めし初体験&とても美味しかったとのことなので、野沢温泉から帰ってきたら、今度は合流した仲間と一緒にこの釜めし屋に行くそうです。ヨメも(笑)
お店の外でスタッフに撮ってもらいました。
背景が明るく、被写体が暗くなりがちだったのでスローシンクロ。
あとで見てみるとシャッタースピードが1/6秒。よく手ブレも被写体ブレもせずに撮れたなー。
唯一の失敗はストロボの向きが中途半端で上半分が明るくなってしまったこと。
これもスローシンクロで1/8秒。ただし、人の顔にピントを合わせたつもりが、提灯にピントが合っている?それとも被写体ブレしていて、ピントが合っていないように見えるだけなのかな~?
なんてやってたら、彼らにTV(あさチャン!)の取材が!
どうやら「訪日観光客向けの夜の観光に対する調査を東京都が実施」という先日のニュースを受けての取材みたい。
日本のメディアから取材を受けるなんて早々無いことなので、二人の姿を撮ってあげました。
テレビカメラが回っている=フラッシュが使えない中、ISO6400で1/30~1/40秒のSSが稼げたので、半分くらいは被写体ブレの無い写真ができました。
さすがに顔とかは高感度の影響で多少のっぺりしているけど、恐るべしα7RIII。
後から気づいたけど、彼らに当てたAF補助光とかテレビに映り込んでしまっている可能性が。MFにしておけばよかったかも~。
手持ちで1/80秒、ISO4000。風神、雷神像を囲むモスグリーン色の柵に多少高感度ノイズが見られるくらいで、ほとんど高感度の影響が感じられません。
明日からスキー&我が家と釜めしを食べる前に立ち寄った、とのことなので、彼らと別れて浅草寺。
手持ちで1/25秒、ISO6400。ISO6400でもビビる必要なし。これまでと次元が違いすぎてびっくりです。
これらは三脚使って撮影しました。
ISO100にして三脚使っているので、ま、当然の結果ですが。
帰り際、三脚を片づけてから手持ちで撮ってみました。
両方とも1/15秒でISO6400。
手持ちでこんな夜景が撮れるなんて、、、買って良かった~(涙)
ま、高角側で手振れが目立たないだけで、これが望遠側だとブレちゃうかもしれないけど。
そのうちISO8000とかISO10000とか大丈夫なのかやってみよう。
ところが、「これさえあれば、この先5年は十分使えそうな、全ての望みをかなえてくれるカメラ。」だったのに、どうやらα9とα7RIIIからPlay Memories Camera Appsは対応していないとのこと。マジでー?
ということは古いレンズのExif情報が入力できないばかりか、古いレンズを交換するたびに、焦点距離をカメラに登録しなければならない、ってこと?
まあ、最高画質のカメラなんだから、古い設計のレンズなんて使うことを想定してません、ってことなのかもしれないけど、今まで使えた機能(レンズ補正ソフト)が使えなくなる、ということは、これまで単焦点はすべて古いMFレンズだった自分にとって、ちょっと(いや、かなり)残念。
案1 α7RIIIはPlay Memories Camera Appsに対応するまで待つ。
(いつまで待つことになるのか、それとも永遠に無いのか)
案2 α7RIIIがPlay Memories Camera Appsに対応しなくても使っちゃう。
(でも、Exif情報も無ければ、設定も面倒)
案3 α7RIII用に35mmと55mmの単焦点を買っちゃう。
(でも、古いレンズの出番が無くなる)
案4 α7IIを買いなおす。
(α7IIIが出れば、さらに価格が安くなるかも~。使わない古いレンズを整理すれば
原資は確保できそうだし。でもα7IIとα7RIIIとα6000の3台持ちは無いかな~。)
案5 古いレンズは潔くあきらめる。
(でも思い入れのあるレンズをドナドナできるのか?)
案6 α7IIと35mmと55mmの単焦点を買える分の古いレンズをドナドナする。
(全部で25万くらい?そんなに古いレンズあるのか?)
次に販売されるAPS-Cカメラのバッテリーがα7RIIIと同じバッテリーになるとしたら、α6000が次の買い替え対象になりそうだし、う~ん、モノは試しに中古屋に見積もりしてみようかな~?
っちゅーか、気になるのはこの先リリースされるαシリーズにPlay Memories Camera Appsは対応するのだろうか?
対応しなくなるのであれば、α7に古いレンズをつけて撮る、ということもだんだん下火になっちゃうのかもー。
せめて無印α7には今後もPlay Memories Camera Appsが対応してくれることを望みます。
(もちろんRにも対応してほしいです)