Jamieと朝のご挨拶
今日の朝食はサバヒー目当てで。
サバヒーってなんぞや?wikiによると、
サバヒーは、台湾(特に中南部)やフィリピン、インドネシアなどの東南アジア諸国ではポピュラーな大衆魚であり、料理方法も国によってさまざまなバリエーションがある。身は淡泊だがぱさぱさしており、小骨が多いといった特徴があるため、台湾では一般にサバヒー粥(虱目魚粥)やサバヒーの肉団子入りスープ(虱目魚丸)などの料理方法で供されることが多い。中でも台南地区のサバヒー粥は特に有名である。
サバヒー粥は、頭を取り小骨を抜いたサバヒーの身または細かく切った切り身を煮込んだものを白飯にのせ、これに煎った小粒のカキと各種薬味(生姜や葱など)とを一緒に煮込んだとろみのあるスープをかけ、刻み葱や海苔を散らして粥として食べるものである(ただし店によってサバヒー以外の具の内容や調理方法は若干異なるようである。身をまるごと使ったものを「虱目魚肚粥」、切り身を使ったものを「虱目魚粥」と呼ぶ)。
サバヒーの身は傷みやすいため、通常は市場で買い付けたものをなるべく早く新鮮なうちに調理して食べてしまう。一般には朝食の材料として食べられることが多いようである。台南や高雄などには多くのサバヒー粥専門店がいくつもあり、出勤途上にバイクで粥屋に乗りつけた人々が粥をすする姿は台湾南部の朝の風物詩にもなっている。
なるほど、台南に来ると「虱目魚粥」の看板を見かけるけどこのことだったのね。
ということで、「虱目魚」が看板に書かれた繁盛店へ。
サバヒー粥はなかったけど、サバヒーの切り身が入ったスープがあったので、それとごはんをいただいてみました。
あっさりしていて、朝食にはぴったりな感じでした。
さて、今回の旅行は高雄のつもりなのに、台南から高雄までは電車で1時間くらい、以外はほとんど下調べをしてきませんでした。
どこ行く?
ガイドブックを見てもかなり大きい町なので、絞ろうにも絞り切れず。
とりあえず手始めに、ということで蓮池潭と美麗島駅に行ってみることに。
ということで台南から電車で高雄~♪
高雄駅に着いてから蓮池潭への行き方を調べてみると、台鉄で左営駅からバスか、地下鉄で新左営駅からバス。
あれー?左営駅ってさっき電車、通らなかったっけ?
って調べてみると、まさにその通り。
なんだよ~、時間無駄にしちゃったよ。でもスケジュール決めてないから困ることもなかったけど。
台鉄で戻るのは悔しいので。地下鉄で新左営駅からバスで行くことにしました。
観光地に行くにも関わらず、駅もバスも超ガラガラ。
蓮池潭に到着し、写真で見たことがある建物とご対面~。
とりあえず龍虎塔とその隣にある春秋閣に行ってみました。
う~ん、これが高雄でも有名な観光地なのか・・・・。
とりあえず高雄に来てみた、という証拠を残すために来た、という感じ。
蓮池潭の後は「世界で最も美しい駅」第2位(第1位はどこだ?)に選ばれたことがある美麗島駅へ。
ほうほう、なるほどー。鮮やかなステンドグラスですね。
それでもそれほど観光客はいないみたいです。
ということで15時の光のショーを見てみましたが、、、、
う~ん、ステンドグラス以上の何かを期待してたけど、陳腐な音楽と単純なライトのスイッチングのショーに見事に裏切られたと思うのは自分にセンスが無いからなのか?
それとも高雄の地下鉄は萌え系で攻めているからかな?
ということで、早々に台南に帰ってきてしまいました。
これじゃー高雄の魅力わからず仕舞いだったな。
台南では知り合いのカメラ屋に顔を出し、
その隣にある担仔麵で有名な度小月へ。
日が暮れると、台南駅からでもブラブラ宿まで帰れる感じ。
写真をとりながらブラブラ帰ってきました。
この日は杏仁豆腐入りのマンゴーかき氷!
宿に着くとTimから「Jamieのlove sickを治すため、1週間くらいJamieの家族の元へあずけることにしたんだ。お別れするかい?」というので、お別れのあいさつをしました。
う~ん、明日も遊べると思ったのに残念だなぁ~。
Jamie、またね!