10月13日、崩御の知らせをニュースで知った。

His Majesty King Bhumibol Adulyadej

プミポン国王はカメラ好き

His Majesty King Bhumibol Adulyadej His Majesty King Bhumibol Adulyadej His Majesty King Bhumibol Adulyadej

His Majesty King Bhumibol Adulyadej His Majesty King Bhumibol Adulyadej His Majesty King Bhumibol Adulyadej

この日が来ることは何となく理解していたけど。。。。

 

自分が国王を初めて意識したのは、93年の旅行のとき。

カオサンに戻るバスの中で突然、反対車線を数え切れないくらいのたくさんの赤いベンツが車列を立てて走っていくのを、そして、バスの乗客がしゃがんだり、直立不動で頭を下げているのを見て、これは国王の移動なんだ、と初めて知りました。

ちょうどその前年、暗黒の5月事件(軍のクーデター)で焼け落ちたビルがまだ残っているのを目にしたり、そのクーデターを憂慮したプミポン国王がクーデターを率いた軍と民主化運動の指導者を王宮に呼び、事態の沈静化を指示したと聞いていたこともあり、プミポン国王の絶対的な権力と国民の信頼、というものを感じました。

His Majesty King Bhumibol Adulyadej with Queen Sirikit wedding His Majesty King Bhumibol Adulyadej

His Majesty King Bhumibol Adulyadej and Benny Goodman in New York 1960 His Majesty King Bhumibol Adulyadej and Benny Goodman in New York 1960
His Majesty King Bhumibol Adulyadej and Benny Goodman in New York 1960

を旅行しているとプミポン国王の肖像画があふれ、また、国王の誕生日(父の日)や即位した日に合わせて腕時計の記念モデルが出たり、タイの日常に国王はフツーに存在していました。

His Majesty King Bhumibol Adulyadej His Majesty King Bhumibol Adulyadej His Majesty King Bhumibol Adulyadej

  

 

そんなプミポン国王がお亡くなりになったのを聞いて、タイでいつも楽しく過ごさせていただいている我が家はタイの大使館へ弔問に行ってきました。

タイ大使館

タイ大使館 タイ大使館

タイ大使館

生前のご功績を偲び、国王のご冥福をお祈りしてきました。

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