台南2日目。
昨日、寺院を巡ったので、今日はお腹いっぱい。
さて、何しよう?朝イチで思いついたことは、
①Jamieと遊ぶこと。
②牛肉湯を食べること。
③昨日の夜に見かけた市場に行ってみること。
④カキ氷を食べに行くこと。
⑤夜市に行ってみること。
くらいで、だいぶ昼間がユルユルだな~。
ずーっとJamieちゃんと遊んでる?
オーナーに相談してみると、「ハヤシ百貨店に行ってみるといいよ。昔、日本人が作ったデパートなんだ。数年前にリニューアルたばかりで、観光客に人気だよ」と。
了解。歩いていける距離だから、③と④の間に行ってみよう。
まずはお出かけ前にJamieにご挨拶。
(ちゅーか、ヨメの外出準備が済むまで、30分くらいは遊んでいたけど)
近所の牛肉湯(にゅうろうたん)のお店で朝食~♪
台南には、その朝に解体したばかりの新鮮な牛肉を使った料理店が多数あり、台南の人たちは朝食に食べているようです。
刻み生姜の入った甘じょっぱいたれに牛肉をつけて、ごはんと一緒に食べます。
お肉がたくさん入っていても、脂身がすくないせいか、とてもあっさり。
スープもあっさりしているので朝食にはちょうどいいかも。
でも食べようと思えばいくらでも入りそうだけど、、、、他にも食べたいものが見つかったら困るので、ここはガマン。
これで60元(200円くらい)。
タイもそうだけど、食事の費用って安いよなー。
いったん宿に帰って相棒と食後の運動。
ネコじゃらしと格闘後、タイル地の床でクールダウン中のJamieちゃん
ちょいと休憩したらハヤシ百貨店。
wikiやHPなどの説明を要約すると、
”明治16年(1883年)生まれ、山口県出身の林方一が、明治45年(1912年)4月に台湾に渡った後、昭和7年(1932年)12月15日に南台湾初の百貨店としてオープンした。また、この建物は当時の台南において唯一近代的エレベーターや手動式のシャッターを備えていた建物でもあった。
第二次世界大戦敗戦によりハヤシ百貨店は廃業。終戦後は国民党政府の台湾製塩総工場や塩務警察総隊の事務所として使用されたが、その後事務所の移転により1980年代以降は空きビルとなる。
1998年にハヤシ百貨店は市定古跡に認定され、2010年1月より台南市と文化部が修復作業を開始し、2013年1月に修復完了した。”
とのこと。
現在は、当時の面影を残した外観に加え、ノスタルジックなアイテムをインテリアとして飾りつつ、こじゃれた若者向きの雑貨や衣類、お土産などのテナントのが入ったデパートになっていました。
お昼を挟んで午後は近所をウロウロ。
昨日も夜、お祭りやっていたけど、今日も別の場所で何かのイベント。
演武を見せていたり、龍の舞などいろんな団体が練習の成果を披露をしていたけど、、、いまいちピンと来ませんでした。
暑かったし。学芸会っぽかったし。
日中のシメは、昨日に引き続き裕成水果店でフルーツの盛り合わせかき氷。しかもマンゴーアイスonかき氷!
そしてヨメの提案により80mほど先にある冰郷水果店にハシゴ!
ヨメは八寶豆花(緑豆、大豆、小豆、ハトムギ、もち、落花生、粉角、台湾タピオカにかき氷と蜜をかけた豆花)、自分はこの店名物の薑糖番茄(トマトの甘生姜醤油つけ)をいただきました。
どうやら台湾南部独特の食べ方らしいけど、、、、うーん、シンプルに塩かマヨネーズで十分おいしいかと。
あ~、今日も台南をみてまわってきたけど、ボクはキミと遊んでいる時間が一番幸せだよ。
夜は、宿から2km弱離れている花園夜市まで歩いて行ってきました。
夜はそれほど暑くなく、散歩にちょうどいい感じ。
花園夜市今まで見た夜市と違って、夜市を開催するためのスペースが確保されていて、台南の人たちは車やバイクで遊びに来るようです。
会場をパッと一巡りして、我が家も夕食してきました。
うーん、町中のお店ってなんだか元気なさそうなお店が多かったけど、それはこの夜市に力を注いでいるからなのかな~?
いつも行く艋舺夜市は、界隈に住んでいる住民のための夜市って感じがしたけど、ここは若者のデートスポットでもあるようですね。