毎年春から秋にかけて我が家がノコノコ出かけるのはナントカフェス。

春のフェスに始まり、秋ので1シーズンが終了するのですが、そういえばあの国のフェスって今まで無かったよなー、と思ってたらようやく情報が入ってきました、フィリピン・フェスティバル。

この時期はいろいろチェックしていたのに、何で知らなかったんだろ?
しかも去年の様子を撮影した写真を見ると、スゲーにぎわってるじゃん!

イベントチェッカーより

どうやら過去2年は山下公園で「バリオフィエスタ」という名前で行われており、今回から「フィリピンフェスティバル」に名前を変えて上野の恩賜公園で行われるから、と判明しました。

これだけ集まってるんだから、さぞかしすごいイベントなんだろけど、FBのフィリピンフェスの公式ページの情報も貧弱だし、いまいちどんな内容なのか分かりません。

今までフィリピンに行ったことないし、自分が知っているフィリピンのアーティストといえばUp Dharma Downくらい。

 

チラシをパッと見しても、知らないミュージシャンの顔ぶればかり。ま、行きゃなんとかなるでしょう。

ステージを中心に見て、お腹がすいたらちょっと食べて、数時間過ごせばOK、と家を出たのが3時すぎ。会場には4時ごろ到着。

フィリピンフェスティバル

会場をパッと見るとかなり大賑わいしているけど、ブースの数は思ったほどでもなく。
しかも物販やフードなど日本人への紹介イベントという感じではなく、在日フィリピン人のためのお祭りっぽい。

 

とりあえずステージが賑やかなので、行ってみると、

フィリピンフェスティバル
Imelda Papin フィリピン音楽界の大御所らしい。

フィリピン人、大盛り上がり。

この他にどんな出演者がいて、どんなスケジュールかわからなかったけど、まあ狭いイベント会場なので、気になる音楽が聞こえだしたら、ステージに行けばいいや、と会場を一回りすることに。

フィリピンフェスティバル
Miss Philippine in Japan

今までフィリピンの人と接したことないけど、かなりフレンドリーな感じ。
これまで旅先として考えたことないけど、結構楽しいのかも。

 

会場をうろうろしていると、マリーンがDonna SummerをカバーしたCDを売っているブースを発見。

どんな曲を歌っているのか気になって手に取ってみると、お店の人から「今買うとサインもらえますよ~」と言われたので、せっかくのだし、他にたいした物販無さそうだからとCDを買ったら、「今、サインもらってきますね。お名前は?」と。

あれ?マリーンも来てたんだ!

どうやらImelda Papin の前にステージがあったらしい。
恩賜公園の中を歩いている時に聞こえたのはマリーンの歌だったんだ、残念。。。。

 「明日もステージありますよ」って言っていたけど、明日は単身赴任先に帰らなきゃならないからな~。
CDにサインをしてくれただけでもうれしいけど、マリーン、見たかったなぁ~。

フィリピンフェスティバル
イメルダの歌を一緒に歌いながら調理しているおばちゃんたち

会場で買ったBBQと焼鳥を公園で食べると、もうやること無し。
会場小さかったしなー。

 

でもステージが気になるのでもう1回だけ会場内をウロウロしてみると、ヨメがCDの販売ブースの前に立っているマリーンを発見!

さきほどお店で対応してくれたスタッフに会釈すると、マリーンに「ステージの後、最初にCD買ってくれた人よ」と紹介してくれ、マリーンも「ああ、ケンジさんね」って覚えてくれてた様子。

一緒に写真を、とお願いすると気さくに応じてくれました。

フィリピンフェスティバル
どや顔

最後の最後で、マリーン本人に会えてちょっと幸せ。
ま、自分よりヨメの方が興奮していたらしいけど。

 

フィリピン、意外といいかも。
あまりイメージわかなかったけど、機会を作ってフィリピン行くのもありかも。

帰り際、政府観光省のパンフをもらってどんな国なのか読んでみることにしました。

 

ちゅーか、明日は東京駅17時発のバス。
明日も同じ時間にマリーンのステージがあるって言っていたから、16時まで見て、そのまま会場出ればヨユーだから、明日、マリーンのステージ見に行こう~っと。

 

上野恩賜公園

 

翌日。

日曜日だけあって昨日よりもお客さん多し!ほぼ在日フィリピン人。

フィリピンフェスティバル

3時半ごろ、MCから”International Diva”と紹介されマリーンの登場~♪

フィリピンフェスティバル

Hot Stuff、Lovin’ You、君の瞳に恋してるの3曲をご披露してくれました。

フィリピンフェスティバル

他のフィリピン人歌手よりも、ステージの時間が短かったけど、まあ、在日フィリピン人からしたら、普段お目にかかれない本国のミュージシャンの方が見たいということなんでしょうね。

自分としては、とりあえず心残りなくフィリピンフェスティバルを満喫しました。

来年もフィリピンフェスティバルに足を運ぶことになりそうです。

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