翌日のボートチャーターも話がまとまったので、それぞれ宿にチェックインし、午後の町を一緒にブラブラすることにしました。
我が家は旅行出発直前、 ミャウー の宿のドタバタがあったので、 シットウェ の宿も予約済だったけど、飛行機から降りてくる外国人がそれほど多くなかったし、予約しなくても大丈夫だったなー。
ちなみに日本人の彼は、 Prince Guest House に泊まろうかな~ってドライバーに話したら、「Princeはライセンスがないから外国人は泊まれなくなった」と、ドライバーが勧めてきたゲストハウスにチェックイン。
ミャンマーだったらあり得る話かもしれないけどーーー、やり方がまるでインド人の客引き。
ま、これから町をブラブラすればわかることだけどね。
まずは、メインストリートを北上して、我が家がいつも立ち寄る喫茶店へ。
(途中でPrince Guest Houseに寄ったけど、外国人が泊まれなくなっていた。ドライバーの本当の話だったんだー!)
いつも店番をしているお店の娘が我が家に気づいて「いつ来たの?」とか「会えて嬉しい~」と再会を喜んでくれました。
2年前の時は、「前も来ましたよね?覚えていますよ」くらいの英語しか話しをしなかったけど、思いもよらず、再び日本人が来てくれたことが(まあ、実際に彼女に会いに行っているようなものだけど)とても嬉しかったようです。
ということも大事だけど、それよりこれからミャウーへ行ってシットウェに帰ってくるまで行動を共にするだろう、彼の名前をあらためて聞いとかなきゃ
Iくん。京都でWeb系の仕事をしているそうです。
今日、シットウェで1泊し、明日からミャウーで4泊し、シットウェに戻って1泊するまでスケジュールが同じ。
しかもミャウーの宿まで同じ。ちなみに Prince Hotel はagodaを通じて早めに予約していたとのこと。
彼もミャンマーが好きで、写真好きで、3年前にミャウーに訪れた時に撮った写真を配りにやってきた、というあたりも一緒。
ま、何かの縁だし、ミャウー滞在中は仲良くご飯でも食べましょう。
喫茶店でゆっくりしたあと、3人で夕方のカラダン川沿いを歩きながらマーケットへ。
みんながみんな、思い思いにカメラを構えてパシャパシャ撮るので、はたから見たら滑稽な日本人旅行者に思えるんだろうなーーー。
でも、シットウェの子供たちの笑顔を目の前にしたら、撮らずにいられないって!
あー、この感じ。
ミャウーもそうだけど、シットウェの子供たちもツーリストに対してとてもフレンドリーで、ここで過ごせてよかった~って気にさせてくれます。
そのままブラブラ歩いてマーケットの方まで来たものの、ほとんどお店が開いておらず、あれーーー?
よくよく考えてみると、今日は日曜日。
マーケットは休みなのね。
ほとんど人通りのない市場を通り抜けて、漁港に出ても船はほとんどなし。
あまり活気のない桟橋で夕陽を見てホテルに帰ってきました。
それにしても、イスラム系の人々を見かけなかった気がするけど、それは日曜日で人通りが少なかったせい?
それとも、宗教対立でイスラム系の人々はシットウェから離れたのかな?
夜は、宿の近くで地元の人々に人気のある Gisspanadi というシーフードレストランで待ち合わせ。
6時30分でちょっと夕食には早いかな~と思ったけど、すでに地元の人々で満員。
メニューに写真がなくて、何が美味しいのかよくわからなかったけど、とりあえずエビの塩焼きで!
お店のスタッフに何がオススメ?と聞いたら、「メニューの一番最初にあるfried fish fingersだよ。骨もないし。」とのことだったので、それも頼んでみました。
店の照明が暗くしかも緑色だったので、実際目で見て、おいしそー!ということはなかったけど、エビの塩焼きはもちろん、fried fish fingersも美味しいこと!
食欲に火がついて、もっと食べたい~って思ったけど、これまでも油っこいミャンマー料理を食べ過ぎて体調不良になっているので、泣く泣く控えめにしておきました。
ミャウーから帰ってきたら、またここに食べに来よう!