この1週間ほど、タイでは洪水で大変な騒ぎになっておりますが、ここトーキョーではタイのお祭り(仏教行事)がありました。
八王子のプッタランシーで3度目のオークパンサー(出安居)です。
出安居とは?
陰暦11月の満月の日で、今年は10月12日。
旧暦8月の満月(今年は7月13日)の「カオパンサー(入安居)」から3か月間、お寺での修行を終えた僧侶たちがこの日をもって寺からの外出を許されます。また、この日は多くのお寺で盛大な托鉢が行われます。
お寺に10時半ごろ到着すると、すでにタンブンが始まっておりました。
驚いたことに、これまでTukTukやタクシーが駐車できたスペース含めて全部屋台となっています。
これまでのイベントよりも規模が拡大している=これまで以上に東京近郊のタイ人が参集しているのかも。
(おかげでタクシーは一般駐車場に駐車しましたが、こればっかりは仕方ないか。)
我が家もまずは列に並んでタンブン。
お坊さんにお供え物をお渡ししたら、「今日も写真、撮ってくださいね」と言われました。
わかりました。とりあえず、撮れるだけ撮ってみます。
タンブンが終わるとお坊さんの食事が始まります。
お坊さんに食事をお渡しするため、信者さんが手渡しでお皿を送るのですが、、、
列の最後にタイ大使夫人と公使の姿も。
お二人でお坊さんにお渡ししておりました。
前回の入安居の時も大使ご夫妻が来ていたので、このお寺の格もだいぶ上がってきたのかな。
さてさて、お坊さんのお食事が終わると、今度はお祭りの参加者のお食事!
駐車場スペース全部使っているだけあって、メニューも豊富です。(タイ人密度も濃かったけど)
まずは千葉のお店からわざわざクイティオ茹で器を持ってきた屋台でクイティオをいただいて(麺・パクチーともに増量!)、ソムタムの屋台に行ったら準備中だったので、隣にあったカオマンガイをいただきました。
本当は、カオニャオとソムタム食べたかったけど、その2つだけでおなかいっぱ~い。
それにしても、何この暑さ?本堂の中も暑かったけど外も暑すぎ。
おかげであまり食欲がなかったようです。
食後はお坊さんのお経とお話。
参加者は手を合わせてお坊さんのお話を聞いておりました。
手を合わせるというのは宗教的な意味合い、といより生活の一部って感じ。
公使の挨拶。
お坊さんから大使夫人へご進物。プッタランシーの本かな?
この日の行事が終わった後、お坊さんに「今日の写真をください」と言われましたが、よりによって今日はパソコン持ってかなかんだよな~。
結局、後で送ることになりましたが、次回からちゃんとパソコン持ち込むことにしよう。
さてさて、次回は来月のロイカトン。
12月は国王の84歳のお誕生日です。