今日の最高気温は22度とか。
でも、夜には雨になって寒くなるとか。
服装選びに困るなぁ・・・・。
浅草でワサナ先生(ヨメのタイ語の先生)をピックアップして、八王子に出発~♪
そうそう、行きの高速道路上で88888kmに達しました。
(77777kmの時も高速道路だったな)
9時前にお寺に到着すると、既にタイ人スタッフが準備を始めていました。
我々もお手伝いする~?と思ったけど、タイミングを逸してしまいました。ま、いっか。
それにしても見違えるようにお庭が手入されています。
お祭りに合わせて準備したのかなー?
とりあえず、仏さまにお水をかけてご挨拶。
10時頃には、タイ人が集まりだして、新年のお祈りが始まりました。
いつものようにお札の木が。
在日のタイ人は、すがすがしいくらい気前がいいです。
説法のあとは境内でタンブン。
ヨメは、長野の八幡屋磯五郎のあられもタンブンしていました(笑)
いつもは、お坊さんのお食事が終ってから我々もお昼をいただくのですが、今日は多くのタイ人が集まって、午前中から屋台がフル回転。
料理がなくなる前にと、我々もフライングしていただいちゃいました。
それにしても暑い!
何だこの暑さは!
上はとりあえずTシャツになればOKだけど、
下は夕方になると寒くなるから、と思ってコーデュロイのパンツ。
ま、暑い方がますますタイっぽくっていいかもしれないけど・・・・、短パン持ってくれば良かったよ。
午後になると、お坊さんへのお水かけが始まりました。
もしかしたら、と思ってましたが、一部のタイ人で水かけ合戦が始まりました。
ヨメもかけられていましたがみんな楽しそう。暑いからちょうどいいかも。
みんな楽しくやっちゃってください。
でも新品の一眼レフを持っているので自分にはお断りです。
ひととおりお寺の行事が終ると、イベントが始まりました。
ムエタイショーあり、タイ舞踊あり。
暖かい日差しのなか、タイ語とタイの屋台のにおいに包まれたこの空間は、本当にタイの片田舎で行われている新年を祝う会でした。
さてさて、ステージ前でカメラを構えていると、同じく一眼を構えているタイの若者に、「ステージ裏に来て」と誘われました。
なんだろ?と思ってついて行ったら、70-200mm F4Lをつけているお坊さんとご対面~。
おお~、自分が欲しいと思っているレンズ!
ロゴとか多少剥げかかっていて、かなり使い込んでいる様子が伺えます。
思わず「すごいレンズをお持ちですね」って話したら、そのお坊さんはヒョイと白レンズを取り外し、「今、キッズビューティーコンテストを開いているからこれで撮ってごらんよ」と自分にレンズを貸してくださいました。
ま、マジっすか。
お言葉に甘えて貸していただきました。
女の子たちの顔に午後の日差しがあたったり、あたらなかったりで、ちょいと難しかったですが、そこそこちゃんと撮れてる?
それにしても白レンズ。
IS付きだから、テレ側めいいっぱいでもピタっと止まって撮影しやすかったです。
やっぱり望遠は1本持っててもいいよな~。
今回初めて白レンズつけてみたけど、70-200mm F4Lくらいならそんなに重くないし、35mm換算の画角で102mmから320mm。
なんとなく自分でも使えそうなイメージがわきました。
まず間違いなく「次に買うレンズ」に確定しました。問題は・・・、
「いつ買うか」
だ。
お坊さんに、
「以前、望遠レンズ貸していただいたおかげで、同じレンズ、買っちゃいました」
って言ったら喜ぶかな・・・(笑)
って考えたら、早いほうがいいかな(爆)
お坊さんにお礼を言ってお返ししましたが、お坊さんとカメラの話題で盛り上がるとは思わなかったよ。
コンテストでもって、本日のソンクラーンのイベントはすべて終了。
お祭りに来たみなさんが三々五々帰り始めるとともに、屋台やステージなどの解体が始まりました。
我が家は・・・・、一応スタッフ枠での参戦だったので、最後くらいはということで、お寺のゴミ拾い+ゴミの分別作業を手伝ってきました。
それにしても、ゴミ袋を開けてみると、紙も、ビニールもペットボトルも残飯も一緒にポイポイ。
おまけに吸殻はそこらへんにポイポイ。
一応、タイ人と言えども日本に住んでいるんだから、タバコはポイ捨てしない、とか、ゴミの分別はマナーだってこと知っているよね~?
ま、主催者側の準備不足(アナウンス不足)の感もありますが、次回の大きな催しものでは、イベント会場であるようにゴミステーション+ゴミ分別スタッフを設けなきゃね。
八王子の山奥にあるタイのお寺では、昨夜の事件の影響はまったくなく、赤シャツも黄シャツも関係なし。
そこにいるのは、お寺に新年を祝いに来た心穏やかなタイ人たちだけでした。
ホッとしました。
ま、確かにタイ国内でも先鋭化しているのは一部のタイ人で、多くのタイ人はごくごく普通に生活しているんだもんね。
(敬虔な信者ではありませんが)これからもできるだけ遊びに行くので、よろしくお願いいたしますね、タイのみなさん。