その日の14時の飛行機で次の目的地に行くツーリストがいたので、ミャウーの出発は朝5時。
しかもエンジントラブルで途中で船を止めたり
(ちょうど日の出のタイミングだったので、写真を撮りたい我々のために止めてくれたのかと思った)
船底から浸水して船が傾いたので応急修理したり
(かなり傾いていたけど、船頭が川岸に寄せずに修理していたので、いつものことなのかも)
ま、予定通り11時過ぎには到着しましたが。
ということで、シットウェではこの日の午後と翌日午前中、ゆっくり街中を散策してきました。
お昼の喫茶店( Prince Guest House の近く)
港は遠浅なので、小舟に乗って大きな船に乗り移るようです。
シットウェの市場。
「写真を撮らせてください」とラカイン州の方言でお願いすると、だいたいは応えてくれました。
そうそう、CDショップがあったので、Lay PhyuのBay Of BengalのVCDがあるかどうかのぞいてみたら、すぐに見つかってしまいました。
(ついでに既に持っているVCDのDVD版があったので、それも)
これでまた1つ目的完了。
ヤンゴンはボージョーマーケット周辺にたくさんコピーCD屋があるので、正規のCDショップを探して歩き回るよりも、こういった田舎で探したほうが案外てっとり早く手に入れられるかも。
翌朝はカラダン川(ほとんどベンガル湾の河口)に朝日を見に行きました。
それにしても、本当、旅の間は早起きになるよな。
朝食後、また街中をブラブラしていると、メインストリートでたくさんの僧侶が托鉢をはじめました。
街は賑やかな時間(10時頃)なので、ルアンパバンのように「早朝の凛とした静けさの中の托鉢」とは程遠いけど。
街の人々は、白米(炊いてないお米)を渡していました。
昨日、市場が面白かったので再度ひと巡り。
シットウェはミャウーへの通過地点くらいにしか考えていませんでした、港あり、市場あり、人々の笑顔があり、とても素敵な街でした。
午後2時の飛行機で ヤンゴン に戻ります。