バングラデシュはみんな気さくです。
この人たち、何も考えてないんじゃないの~って思うくらい無防備です。
22日の午前中、Abedinが近くのマーケットと川(橋)に連れていってくれました。
初めてのダッカ経験。
リクシャに乗って、町の風景を写真に収めていると、手を振ってくれたり、声をかけてくれたり、「俺を撮れ!」みたいな。
マーケットにしても、バングラデシュ人はみんな好奇心旺盛かつフレンドリーで、「写真を撮れ」はもちろん、「どこから来たんだ?」と話しかけられたり。
他の国ではあまり見られなかった、その素朴でたわいもないコミュニケーションが楽しかったりします。
カメラを向けると普通は警戒するのが当たり前のはずなのに、レンズを向けると笑顔でポーズを作ってくれるバングラデシュ人って・・・・、いいヤツばかりです。
午後は大雨が降ったのでどこにも行けませんでしたが、部屋でゆっくり昼寝したりのんびり過ごしました。
食事はAbedinの奥さんやおばあちゃんが、朝はロティーとヌードル、昼と夜はライスとカリー数種類を作ってくれています。
スリランカでもそうだったけど、お客がもうお腹がいっぱい!って断るまでライスやカリーを足してくれるのは、こっちの地域の共通?
「医者にあまりたくさん食べるな、と言われているから・・・・。」
「ダイエットしているから・・・・。」
って話すと、
「そうだ、食べ過ぎは体に良くない」
と言いながら、ご飯をよそってくれます。
「・・・・・・・・。」
ま、仕方がない。
家に帰ってからなお一生懸命、ダイエットに励むことにします。
あ、そうそう、この日の夜、Abedinの奥さんがヨメにサリーを着せてくれたので、みんなで大撮影大会となりました。
昨日も今日もAbedinの親戚が訪れては、挨拶してくれるのですが、あまりにも多くて、途中で覚えるの止めました(笑)
何人か覚えているのは、現在ダッカ大学でMBAを修得中のSweetyさん。
女性があまり外で活躍する機会がなさそうなバングラデシュで、そういう人もいるんだって、ちょっとびっくりしました。
どうやら奥さんの家系は学校の校長先生だったり、そういった家系のようです。
ダンナのCobby(どういうスペルかわからんけど、発音から推測)も、コンピュータエンジニアって言ってたけど、かなりフランク、というか柔軟な発想を持っていて、つきあい易かったな~。
バングラデシュって、いいかも。って思ってきました。