鈴木祥子 / Sho-co-songs: Collection 2
デビュー20周年目を迎えた鈴木祥子のコレクション・アルバム第2弾。
hourglass(91年)とRadioGenic(93年)、Shoko Suzuki Sings Bacharach & David(94年)の3枚リマスターしたもの。
hourglassのリリースのすぐあと、彼女はhourglassのプロデューサーと結婚しましたが、「私は結婚することで自由になった」といった旨の話を雑誌か何かで読んだ記憶があります。
結婚して自由になる、そういう風に感じられるってステキだな~、とその時思っておりましたが、その後リリースされたRadioGenicが手元に届いた時には本当に驚きました。
なにしろ、これまでおとなしい感じのデザインだったアルバムジャケットもだいぶハデ(これまでのアルバムジャケットと比較して)になったし、1曲目「ラジオのように」で玉城宏志(ex:ローザ・ルクセンブルグ→玉木宏ではない)がギター掻き鳴らしていたのは、本当にぶっだまげました。
最初は「スズキショウコがグレた!これが、スズキショウコの言う『自由になった』という意味なの~?」って本当に悩んだものです(笑)
ただ、その後にリリースされる「SNAPSHOTS」以降、彼女が「純粋で良質なポップス」に縛られていた頃とは違って、本当に自分自身を表現し始めたのがよく分かります。
一般的に、既定の路線と曲調が変わるとファンが離れてしまうことが多々あるけれども、スズキショウコに限っていうと、自分はその後も好きでいられたミュージシャンです。
DAISHI DANCE / DAISHI DANCE REMIX.
最近、よくTV等で耳にするDAISHI DANCEの音楽。
これまで、まあそこそこ人気のある曲だけをiTunesでダウンロードしておりましたが、このアルバムはリリースされてスグだったせいか、iTunesで販売していなかったんので思わず、(勢い、とも言う)で買ってしまいました(笑)