家のことで精力的にお勉強している最中ですが・・・、心配ごとが1つ。
会社の健康診断で便潜血反応陽性 → かかりつけ医師で、要内視鏡検査(大腸)してもらうこと!
お尻をヨソ様に見られる、ということはこの際どうでも良くて、やはり心配なのは検査の結果、悲しいお知らせだったらどーしよ?といったことでした。
大腸ポリープとか大腸ガンとか・・・・?
(場合によっては、住み替えどころの話じゃなくなる!)
内視鏡を入れるとスゲーお腹が痛くなるとか、検査前に2000mlの下剤を飲むのがつらい、とか・・・。
Webサイトで調べると凹むばかり。。。。。
おかげで気を紛らわすために、この週末は精力的に展示場巡りができました(笑)
ということで、昨日、内視鏡検査のために会社を休んで病院に行ってきました・・・・。
が、結果から言うと、軽い大腸炎か痔のようでした。ホッ。
ま、大腸炎にしても、何かしら診断と治療が必要なので、後日診察してもらうことになるんですが、いずれにせよ、症状が軽めなんでしょうね。
とりあえず、よかった、よかった・・・・。
ということで、内視鏡検査の戦いについてメモしておきます。
戦いは内視鏡検査の前日、つまり日曜日から始まります。
「検査前日はこちらの食事を摂ってください」と渡されたのは検査食。レトルトです。
この日はこれ以外に口にすることはできません。(お水やお茶はOK)
味は・・・ま、想像どおりです(笑)
これを朝昼夕といただき、夜8時には、「150mlのお水に溶かして飲んでください。夜中に3~4回は起きると思いますが・・・・」と渡された下剤。
味は・・・濃い目のスポーツ飲料のようでまあ飲みやすい。
間もなくキュルキュル~っと(笑)
10時には、翌日朝に効くという下剤をさらに2袋飲み・・・・、いつもの通り12時頃就寝。
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夜中に急な便意で目が覚めるのかな~なんて思いながら寝たのですが、気づいたら朝。幸いなことに、下剤のせいで睡眠を妨げられる、なんてことはありませんでした。
ということで、大腸検査当日。起き抜けに水を飲んでまず座薬(笑)
昨夜からキュルキュル状態なので、この座薬が効いているのかいないのかイマイチ良く分かりませんが・・・・
7時半に病院で受付を済ませると、うわさに聞く、2000mlの下剤が入ったペットボトルをドンとテーブルに置かれ、
イメージです
「これを2時間かけて飲んでくださいね~」
はぁ・・・、ビールとかじゃないんだから・・・(汗)
持ち込んだ本を読みながら、15分で250ml間隔で飲んでいくわけですが・・・・、
あら、結構大丈夫ですね。
飲んだ分だけトイレで流しているせいか、飲みすぎでお腹が膨れる感覚がありません。
1000mlを飲んだあたりから、排泄するのは本当に水分だけになり、大腸内がすっからかんになったようです。
9時半ごろすべて飲み終えて、さらに腸内に残っている水分がすべて排出されるのを待ちます。
10時半ごろ診療服(お尻にアナがあいている服!)に着替えて点滴を開始。(なんの点滴なんだろ?)
11時ごろ診察台へ。
看護婦さんから、
「お腹に空気がたまるので、かまわずオナラしてくださいね~。ガマンするとお腹が痛くなりますよ」
お尻見られることに比べると、もうオナラくらいは恥ずかしくないです(笑)
「靴下は脱いじゃってくださいね、もしかしたら汚れるかもしれないんで」
・・・・、確かに!下剤がすべて大腸から出尽くしたのかわからんし・・・、
カメラ入れている時点で、自分で括約筋をコントロールできる範囲を超えているから粗相する可能性もあるんだよな・・・
ちゅーか、そんな粗相はゴメンなんですケド・・・ 💦
ということで、お医者さんから「お腹が痛かったら途中でやめる可能性があります」とか、「ポリープが見つかったら、その場で削除します」と一通りの説明を聞いたあと、「それでは、点滴に痛み止め(睡眠薬?)を追加して検査しますね~」って。
点滴に痛み止めが追加されると、その針のあたりから血管内にジワーっと冷たい感覚が走り・・・すぐに意識が混濁する感じ(素面を保つのが面倒に感じるような?)
気がついたら、すでにカメラが挿入されていました。
イメージです
多少、お腹の中をカメラが動いているのが分かりますが、どのくらい入っているのかイマイチ分かりません。
だいたい60cmくらいですかね~?なんて言っておりましたが、とりあえず痛くないですね・・・・。
何分くらい検査しているのでしょうか、安心して意識モーローの中、
「ポリープとかはありませんね~。痔か軽い大腸炎のようです。」
はぁ~、さらに安心。
検査結果の日程について、いつがいいですか~なんて聞かれていましたが、頭が巡らないなか、適当に返事をしたりして(笑)
「ハイ、終了です。お疲れ様でした~」って看護婦さんに手伝ってもらって起き上がったら、お尻がなんだか冷たいんですケド・・・!?
あれ、知らない間に粗相しちゃいました!?
って聞いたら、カメラにゼリーつけてますのでそのせいですよ、と。
あ、安心・納得。
控え室まで看護婦さんに支えられながら連れて行ってもらい、クスリが抜けるまで(点滴が終わるまで)一休み(たぶん爆睡)。
点滴が終わったころ起こされて、今日のプロジェクトは終了。
多少フラフラ感が残っている中、家に帰りました。
心配事がなくなってすがすがしい気分のなか、お昼ごはんとか食べましたが・・・・
まだシャーシャーなんですね 💦
この日は1日、トイレと仲良しでした。
もういいかげん・・・、オシリ、痛いんですけど・・・(涙)
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PS:翌日、会社でコトの顛末の話をした際、
「そうそう、オシリからカメラを入れるって時に、(目で見てスグに分かる)予期せぬ身体的反応が起きたらどうするんだろ?しかも看護婦さんが見ている前で(爆)」
って笑い話になりましたが・・・・、自分も最初、内視鏡検査をやるって話を聞いたときには不安がよぎりましたが・・・、当日は、そもそもお腹がゴロゴロで体力落ちているし、「検査中、下剤で粗相しないように」の方が気になるし、もちろん、「悪いお知らせ」だったらどうしよう、と気になるし、睡眠薬で筋肉が弛緩している感じなので、すっかり忘れていました(笑)