袖ヶ浦市の洪水防災マップによると、この前見に行った土地は50cm浸水するエリア。
その前提条件(想定)をチェックしたところ、
想定している洪水等の規模および浸水範囲
概ね10年に1度程度(1時間雨量52.5mm)
ということでした・・・・。
ここ近年の傾向からすると、
1時間に50mmの雨量なんて、ザラじゃん?
ただし、「浮戸川・洪水」とか「浮戸川・氾濫」といったキーワードで検索をかけてもヒットしないので、過去に氾濫した経緯はなさそうだけれど、これだけ突発的な豪雨が多いことからして、これからも安心できるか、というとそうでもないんだろうな。
なので、基礎は高くすべきなんだろうね。
では、地盤はどうだろう?
サイトで検索したところ、国土地理院で興味深いデータを見つけた。
自分が住みたいエリアの地形分類図。(http://www1.gsi.go.jp/geowww/themap/lcm/)
これを見ると・・・、昔の河川のルート(ブルーの縦線部分)があったり、
多くは谷底平野と呼ばれる平坦な土地(ブルーの横線)だが、
自分の検討している場所■は「自然堤防」とよばれるエリア(黄色)に該当するようだ。
自然堤防は流路側および背後(流路と反対側)に広がる後背湿地に対してわずかな高まりとなり、低湿な氾濫原の中では水はけが良い。そのために氾濫原において、古くからの集落はまず自然堤防上に立地し、また畑として利用される。
なるほど、ここも集落って感じの場所です。
ただし、地盤の特徴
砂分の多い土が分布するためにあまり地盤強度が見込めない低地。締った砂・礫層の分布状況によって地盤の良否が決まる。
う~ん、なるほど・・・。
この土地、買うべき・・・・?
次の出物を待つべき・・・・?