やっちゃんは4時に起きて着付けを始めました。
6時半ごろ隣のホテルへ。
会場を探してうろうろしていると、ロビーで参列者らしき方々に出会い、「日本からわざわざ来て頂いてありがとうございます。こちらへどうぞ(タイ語なので推測)」と丁重に会場に通していただきました。
親族を中心に50~60名ほどが集まってます。
それにしても、タイの結婚式って、どんなルールなの~?
ま、ガイジンだからしきたりわかんなくても許してくれるだろうけど。。。。
やがてJoがWinnieを会場につれてきて、式が開始となりました。
親族で写真に納まったあと、まずは指輪の交換。
引き続き、参列者と新郎新婦による写真撮影が行われました。
我が家も「一緒に撮影してくださいね」とお呼ばれされつつ。(両脇はWinnieのご両親)
撮影が一通り済むと、親族からのお祝いの受け渡しが続きます。
親族の方からお祝いをいただいたり、お茶を注いだりしているようです。
結婚式は賞味2時間くらい。
チャイニーズ・スタイルとは言え、想像していたよりも現代的な式でした。
さてさて、夕方からは披露宴。
再び同じ会場に向かうと、すでに参列者がロビーに集まって、新郎新婦と写真を撮っていました。
受付を済ませて(受付でお祝い金とプレゼントを渡しておきました)我が家も呼ばれて写真に納まります。
ロビーには二人の写真が展示されていていました。
結構、撮影に気合が入っていますね。
ちゅーか、いかにも!って感じのスタイルがなんとも・・・・(笑)
スリランカで自分たちが撮った写真を思い出しました・・・・(苦笑)
ロビーで一通りすごすと、会場に案内されました。
今回の招待客は300人越え!
1家族に1通の招待状を送付するので、当日まで何人来るかわからないんだそうです。
どうやら、ステージに近いほうから親族、来賓、友人という順番で席が決まっているようですが、我が家は来賓エリアに案内されました。
さてさて披露宴ですが、本人たちはまだロビーで招待客と撮影しているのにもかかわらず、中華がサービスされ始め、みなさん食べ始めていきます。(あれ?そんなもん?)
やがて、新郎新婦が会場入り。
新郎のご挨拶から始まり、(我が家の名前が呼ばれました。たぶん、「私たち夫婦のために、東京から友人がお祝いに駆けつけてくれました。ありがとうございます。」とでも言っていたのかな?)
ウェディングケーキ入刀!(ケーキ、でかっ!しかもナイフというよりサーベル!)
そしてブーケトス。Joの兄弟のガールフレンドが受け取ったようです
その後は新郎新婦が各テーブルにお邪魔して会話したり、写真を撮ったり。
新郎新婦が全てのテーブルをまわるころ、デザートを食べ終わったお客さんからゾロゾロ帰り始めました。
う~ん、ユルユルって始まって、ユルユルって終わるあたりが、なんとも・・・・(笑)
さて、と。我が家も、ロビーで見送りしているJoとWinnieに挨拶して部屋に戻りますか。
ということで、ロビーでJoとWinnieに声をかけると、
「明日の夜、予定が無いなら一緒に夕食食べましょう」と。
えっ!そんな結婚式の翌日なのに、ダイジョウブなの???
結婚式前後はゴタゴタして忙しいだろうから、今回は彼らと会うのはこの日だけかな?と思ったら、どうも明日からはフツーの生活みたい。
せっかくのお誘いなので、ケータイ番号を教えて(役に立つ!)、明日の夜に合流することになりました。
ちなみに、昼間は「ヤワラーにサンジャオを買いに行く」って言ったら、Winnieは驚くと同時に呆れたようすで、「タイに住んじゃいなさいよ」って(笑)。
そして、「家族のツテでサンジャオショップのつながりがあるかもしれないから、明日は見るだけにしてね」って言われました。
了解。買うのは次回で、明日は仏具屋をウロウロするだけにしておきます。
じゃ、また明日ね。
この日は、我が家につきっきりになれないJoとWinnieに代わって、彼らの兄弟が勝手のわからない我が家をフォローしてくれました。
Winnieの妹が、「日本でバンコクタクシー乗っているんですよね、写真見てみたい!」って言われたので、写真を見せてあげました。
朝の結婚式の時から、いろいろとお世話してくれたJoの双子の妹と。(カワイイ~っ)
みんな、ありがとね。
そして、WinnieとJo、ステキな結婚式でしたよ。おめでとう!