さてさて、シルバーウィーク直前の金曜日。5年ぶりの台湾!
成田朝8時の便だったので、前泊(早朝の空港送迎バスあり、駐車場10日分無料で7,000円)しなくちゃならなかったけど、台北に昼前に到着するからまあ良しとしよう。
最安値だと、片道2,990円から乗れたりするVanilla Air。
わかっちゃいるけど、座席、狭っ。
ま、3時間くらいだから我慢できる範囲だけどさ。
桃園空港には11時ごろには到着。
ちょっと暑いけど、初秋の快晴で過ごしやすそう。
空港でWifiだ、両替だ、悠遊カードの購入だ、なんてやっていたら、龍山寺裏手のホテルに到着したのは結局14時前ごろでした。
今回は旅のプランをヨメに任せていたけれど、まずはメシ。
中山の三越の地下にある鼎泰豐へ。
15時前ということもあって、待つことなくお店へ。
おおーっ、久しぶりの鼎泰豐で小籠包に蒸し餃子。
本当はお腹いっぱい食べたかったけど、夜は夜市で買い食いしたいので控えめに。
でも台北に来た甲斐があったな~。幸せ。
そうそう、鼎泰豐のレシートを見たら、オーダーしている料理毎に「時間:+5」とか「時間:+10」なんて文字が書いてあって、これは料理を出すタイミングを細かく管理しているらしい。きめ細やかなサービスにちょっと感動。
さて、あたりが暗くなったころに一旦宿へ。
今回の宿は、龍山寺の真裏の路地にある龍山商旅。
地下鉄龍山寺駅や夜市の近くで、さらにリーズナブル。
どうやら連れ込み宿も兼ねているけど、まああまり気にならないでしょ。
ということで、宿から徒歩1分の龍山寺(Longshan Temple)へ。
龍山寺は大きなお寺で、台北の人々はもちろんのこと、観光客もたくさんお参りに来ており、我が家もお線香をもらって(無料)お参りしてきました。
細かな装飾がお寺のライティングと相まって、雰囲気がとてもいいお寺。
時間があったら、ここでゆっくり写真を撮っても面白いかも。
でも、我が家はお寺のすぐ向かいにある艋舺(モンジャ)夜市へ。
地図だと、ここは華西街観光夜市って書いてあり、Webの情報だと「家族連れや女の子同士向きではない」って書いてあるけど、どんなんだろー?
って、実際にブラブラしてみると、桂林路沿いにはフツーの屋台が並んでいるし、ゲームセンターで子供たちも遊んでいるし。
まあ、これ?と言えば、海賊DVDの屋台で、地元のおっさんたちが好みのエッチなDVDを探しているくらいで。
と思ったら、桂林路を横切るように華西街観光夜市が。
とりあえずこの横道にも入ってみた。
まあ、蛇料理やワニ料理などの料理屋もあったし、怪しい飲み屋のあったけど、ちょっと寂れた感じがするだけで、ごくフツー?
ブラブラしていても、結局お腹が減らなかったので、夜市での買い食いができなかったのが残念。
でも、士林夜市と違って、地元の人々のための夜市って感じがして、我が家的にはこっちの方が楽しめました。
どうやら、この龍山寺周辺は、台北の下町っぽい雰囲気を残す界隈なのかも。
台北の中では安い価格帯の宿だけど、雰囲気のあるお寺まで徒歩1分、夜市まで徒歩2分、MRT(地下鉄)まで徒歩3分。
宿選びはドンピシャだったようです。