先週の週末、チョイと実家(青梅)に遊びに行きました。
穏やかに晴れた昼さがりの高速は車もまばらで、ゆったりとした気持ちでドライブしていたのですが、気がついたら左側車線を走っているのに、メーターが120km/h。
あれ?いくら走っている車が少ないとはいえ、前の車は追い越し車線並みの120km/hものスピードで走っているのかなぁ?
でも、追い越し車線を走っている車はスイスイ追い越しているし・・・・、
そういや120km/hくらいだと、もう少しハンドル取られる感覚があるはずなのにそれもないし・・・・。
ちょっとアクセルを緩めると、メーターも多少下がってくるので、一応効いている感じもするんだけど、でもこのスピードはないよなぁ・・・。
やがてICを下るために減速したのですが、感覚的に30~40km/hまで落としているのに、メーターは80km/hだったのでここでようやくスピードメーターが壊れてしまったことが明白になりました。
ふつう、メーターが壊れる=いくらスピード上げても表示が0km/hのまま、ってのはありそうなことだけど(実際、昔のバンコクのタクシーはメーターが壊れていることが多かったし)、表示は不正確ながらも動いているので、どういうことなんだろ?
一般道を走っている間に傾向をつかもうとしましたが、結局つかめたのは
・ 赤信号のために減速し始めると、20km~100kmの間を激しく行き来する
・ 停車すると80km/h~100km/hの位置で止まる
・ 走りだすと、一旦20km/h~40km/hの間に下がって、後はユラユラしながら60km/h~100km/hの間を指す
・ エンジンを切ると0km/hになる
という感じで、早い話、メーターは稼働するも一向に正しい値を示さないことがわかりました。
ま、他の車とスピードを合わせて走ればスピード違反になることもないだろうけど、明日にでも修理に出すことにしよう。
その日の夜、実家からの帰りにガソリンを満タンにしたら、スピードメーターの故障が直ってしまったのですが、もし、また同じような現象が起きたらガソリン満タンにしろ、ってこと?
ま、そうも言ってられないので、翌日にはトヨタのお店で修理に出しました。
で、昨夜、単身赴任先から戻って今日車を引き取りに行ったのですが、
おぉ・・・っ
スタッフから「メーター交換しますね」って言われていたけど、交換っていうことは確かにそういうことだよな。
修理の明細には「2013年7月、98,xxxkmでメーター交換」らしきことが書かれていたけど、もしこの明細を無くしたら、この車の走行距離を証明できなくなるってこと?
メーターの交換でどうにでもなるってことは、中古車のお店で売られている「低走行距離」ってのは、信用できない場合もあるのかも。
ま、この車は平成4年製なので、もう市場価格はつかないからどうでもいいけど。
ちゅーか、せっかく楽しみにしてたのに。
77,777km (2007/7/27)
88,888km (2010/4/11)
あともう少しで99,999kmだったのになぁ。
20年走って 走行距離 1K (笑)
99
99,999K 残念でした
俊介の母です。来週火曜日から横浜の小さなタウンカフェで俊介の写真展を開催します。詳しくはエンドー帝国を検索して下さい。