大晦日の朝、ゆっくり朝食を食べて9時にチェックアウトすると、昨日キンマウェにお願いしていたとおり背負子が待機中。
おお~、昨日の妹分。
じゃ、山頂までよろしくね~。
ネイルもするし、カメラを向けるとピースをするイマドキの娘って感じ。
流行の歌を口ずさみながら登っていきます。
Mountain Top Hotel に10時ごろ到着。
ちょうど一汗かいたところだし、彼女とちょっと話をしてみたいし、 A1 restaurant で何か冷たいもので飲んでいく?
Moe Moe はいくつ?
17歳?ということは去年初めて会ったときは16歳だったのか!
彼氏はいるの?
いないけど、欲しい~。
好きな歌手は、エースィン・チュースウェイ。
歩きながら歌っていたのがそうかな?ヤンゴンに帰ってチェックしてみよう。
11時ごろ宿にチェックイン。
案内されたのはテレビも冷蔵庫もあり、眼下に広大な手つかずの森林が見渡せる眺めのいい角部屋。
あれ?高いグレードの部屋を予約してたっけ?
ちょっとトイレの消臭剤(芳香剤)のにおいがきつかったけど、ま、せっかく大きい部屋だし、1泊だけだしガマンするとしよう。
さて、ゴールデンロックにお参りしに行きますか!
昨夜の混雑度からすると、お昼どきは思った通り、昨晩泊まったミャンマー人たちは下山した後で、今夜1泊するミャンマー人はまだ到着していない時間帯のため、結構閑散としています。
この数年で一番ゆっくりお参りできました。
今回は時間があるので、今までほとんど来たことがなかった反対側の参道を散策。
入口側の参道以上ににぎやかな場所でびっくりしました。
ゴールデンロックの境内でゴザを敷いて夜を明かす人たち以外にも、こちら側にある宿坊泊まっているのね。
境内は閑散としていましたが、こちらは聖地に遊びに来ているミャンマー人の活気がありました。
夕方、夕日のゴールデンロックを眺めに再び境内へ。
ゴールデンロックで夜を明かすミャンマー人たちが大挙してやってきています。
それでも昨年の境内の混雑具合と比べたら1/5程度?
日が落ちて境内をぐる~っと周ったあと、宿に帰って夕食。
これまで大晦日のチャイトーホテルとマウンテントップホテルは、我が家以外はすべてタイ・韓国・中国のパックツアー客、という感じでしたが、今回マウンテントップホテルで食事をしている顔ぶれを見ると、そこそこ個人旅行客が来ているようでした。
チャイトーホテルは数ヶ月前から満室なので、あらかじめ旅行会社ですべての部屋を押さえてたんだろうけど、マウンテントップは個人旅行者が予約できたとなると、団体客が減っているかな?
部屋で9時半(日本の0時)を迎えましたが、今回は年越しそばを持ってこなかったので(残念!)そのままゴロゴロと。
翌朝の初日の出のために早めに寝ることにしました。