ま、通過儀礼みたいなものですが。
インレー2日目の夜になって、お腹を壊しました。
ま、去年みたいに高熱・腹痛・下痢・嘔吐の豪華版ではなかったですが、37度程度の熱と下痢。
翌朝はそんなにフラフラしてなかったので(朝食はフルーツだけにしたけど)、 Kakku に行くことにしました。
ヨメは「大丈夫なの~?1日寝ていたら?」と心配してくれていたけど、とりあえず ニャウンシュエ の町まで行ってみよう、それでヤバそうだったら、宿に戻ってくればいいし。
ニャウンシュエの町へは何事もなく到着。 Golden Island Cottage (旅行代理店) に行ったら、前回の旅でいろいろ手配してくれたマネージャーが「よく来たね。今日のKakkuは、自分の弟をドライバーとして同行させるよ」とクラウンを用意して待ってくれていました。
おお~っ、もしかして身内のスタッフと車を用意しているというのは、最上級の歓迎なのかも。
体調も悪くなさそうだし、Kakkuへ行っても大丈夫そう。
ニャウンシュエを出発し、タウンジーのGICオフイスで入域手続き。
前回はタウンジー大学に通うかわいい学生がガイドとして同行したので、今回はどんな子だろう?と期待していたら、ガイドをつけずに出発。
あれれ?ガイドを雇わなくてもいいんだっけ?マネージャーの弟が一緒だからかな?
パオ族の民族衣装を身にまとって歩く姿は、Kakku遺跡でいい被写体になるのに、ちょっと残念だなぁ・・・・。
ま、それでも他のツーリストがガイドを連れているので、撮ろうと思えば撮れるから、まあいいか。
と、サッカーが盛んな町で休憩したまでは調子が良かったものの、それ以降の道路がかなりガタガタで、なんだか体力なくなっていくんですけど・・・・・?
NaungKar Football field
ミャンマー人はサッカーが大好き サッカーよりアイス
お昼前にKakkuに到着したものの、完全に戦力喪失状態。
とりあえず、境内を1周しましたが、カメラが重い・・・・。
お昼もロクに食べられず、しかも麻の帽子を無くしてしまい、ヨメに「だから言ったでしょ」とプイプイされましたが、でも来たかったんだから仕方ないじゃん~。
ま、麻の帽子はここ数年、ずーっと旅のお供だったのでちょっとショックでしたが、自分の変わりにKakku観光してもらうとするよ。
そして、また来たくなったらここに来ることにするよ。
帰りは助手席で寝ながら帰ってきたら、徐々に体調が回復してきました。
夕食、隣りに座ったフランス人カップルに「お腹の調子は治った?まあ、ミャンマーに来たら1度はかかっかちゃうのよね」と笑ってました。