沼田の桜から遅れること1週間、標高1000mを超える片品村も桜が満開となりました。
片品村には群馬県の天然記念物で、推定樹齢300 年以上の天王桜と呼ばれる大きな一本桜が満開ということなので、ドライブがてら見に行ってきました。
持ち出したのはα6600と16-55mm F2.8 G。
天王桜へ行く途中、道沿いにみごとな鯉のぼりが泳いでいたので立ち寄り。
どうやら「花の駅・片品 花咲の湯」という温泉にレストランが併設されている日帰り入浴施設がこの鯉のぼりを設置しているようです。
空を見上げると、快晴の青い空の中を鯉が泳いでいるように見えてなかなか壮観でした。
この日はレストランに寄らず、鯉のぼりだけ撮って天王桜を見に行ってしまいました。(昼飯はとんかつ食べたばっかりだし)
片品産の舞茸と尾瀬ドリームポークというブランド豚を使った食材のメニューが人気らしいので、そのうちお昼でも食べに行ってみよう。
ということで天王桜
ほうほう。
樹齢300年だけあって幹が太く、枝ぶりも立派な桜です。
快晴の空に満開の淡いピンクの桜が映えていて絶好の撮影日和。
ただ風が強かったので、段々畑の水面に映る「逆さ桜」はイマイチでした。
あぜ道もあるので、きれいに反射というわけにもいかないし。
天王桜の近くにはミズバショウが群生している湿原もありました。
快晴の空を泳いでいる花の駅・片品 花咲の湯があったり、天王桜の近くでは咲き始めの水芭蕉が見れたり、春を感じるドライブでした。
さて、夜。
天王桜は21時までライトアップしているとのことなので、α7RⅡにVoigtlanderのULTRON 35mm f1.7とNOKTON 50mm f1.5を持っていきました。
ありがたいことに風はほぼ0。
おかげで20秒シャッターを開けていてもブレずに撮ることができました。
水田の水面も昼間よりいいかな?
それにしても標高1000mはある場所なので、夜は5度くらい。
寒かった~。