自分が6年生（1983年）の時に貸レコード屋でShe’s So Unusualを借りて以来、ずーっとファンだったCyndi Lauper。
Cyndi Lauper の最後の来日公演ということで、絶対に見に行こうと思っていたものの、4月22日の武道館は販売と同時にSoldout。
残念～、って諦めていたら4月23日の追加公演のアナウンスがあり、SNSで「ここから買えます」の画面から無事、23日のチケットを購入することができました。
あとから知ったけど、購入窓口はインバウンド（外国人観光客）のためのArtist pre-saleだったようです。
こんな裏技があったのね。
ということで23日公演当日。
前日の夜に片品村から戻ってきて、今日の昼間はリモートワークしました（笑）
さてさて、席はアリーナ。ステージからするとちょっと左よりですが、まあ、見えるかな？
PA席
開演前の様子
19時にコンサートが開演。
スマホでの撮影はOKとのこと。
これまで北米やヨーロッパ、オーストラリアで40回以上ツアーに回っており、セットリストはほぼ同じ。
She Bop
The Goonies ‘R’ Good Enough
When You Were Mine
I Drove All Night
Who Let In The Rain
Iko Iko
Funnel Of Love
Sally’s Pigeons
I’m Gonna Be Strong
Sisters Of Avalon
Change Of Heart
Time After Time
Money Changes Everything
Shine
True Colors
Girls Just Want To Have Fun
1stや2ndを中心に、みんなが盛り上がる曲で構成されていました
他の公演ではAll Through The Nightも歌ったりしているようですが、聴きたかったなぁ～。Unconditional LoveとかInsecuriousも。
さてさて、ステージは最初のShe Bopでお客に火をつけたと思ったら、その流れでWhen you were mineとかもう最高。
I Drove All NightやWho Let In The Rainのステージの映像とかも良かったし、Time After Timeのスマホのライトの洪水もウルウルでした。
True ColorsからのGirls Just Want To Have Funも親日家らしい仕掛けを用意しつつ盛り上げてくれてました。
ギターやドラム、パーカッション、キーボードのバンドメンバーはキラリと光るものを披露しつつ、だけど凝ったアレンジで違った一面を見せるのではなく、普段耳にしているCyndiの曲の世界観の延長で演奏しており、とても安心して聴ける感じ。
Cyndiも72歳なので、多少、高音の伸びとかキーとか以前のようではない部分もあったけど、それが何なの？
Girls Just Want To Have Funのあと、「じゃあね」って挨拶したらすぐにステージから消えちゃって、あれ？そんなもん？って思ったけど、歌った後にそのままステージに残っていたらお互い別れがたくなるので、それもCyndiなりの想いなのかな？って考えることにしました（笑）
元気で歌う姿は衰えを感じられず、見れてうれしい反面、今このタイミングでコンサートをおしまいにしなくても、歌える限り歌ってよ、って感じでした。
ううう～、Cyndiに会えなくなるなんて寂しいよーーー（涙）。Cyndiロスです。
夢のようなフワフワとした2時間でした。
ぜひ日本ツアーのLiveアルバムを出してもらいたいです。
スマホでところどころムービーとか撮ってみたけど、あとで見返してみると音が全くしない。
どうやら開演前にスピーカーの音量を0にしてしまったことが原因にようです。
あとから撮ったムービーを見ながら余韻に浸ろうと思ったけど、、、残念。
と思っていたら4月23日の武道館のコンサートをアップしている人がいました。
4月19日 アリーナ大阪
4月22日 武道館