6日(月)に京都市内でお仕事だったので、前乗りして1日だけ京都観光してきました。
前回京都観光に来たのは学生時代なので、30数年ぶり?
とりあえずどこ行けばいい?移動手段は?
Google Mapで京都駅近辺を調べてみると、あら、三十三間堂や清水寺は比較的近くじゃん。
伏見稲荷大社や平等院 鳳凰堂は京都から南下、金閣寺は逆に北上するのね。
(っちゅーか、前回は中学校の修学旅行でバスだったので、まったく地理的なことがわかってない)
ま、週末で混んでいるだろうし、そんなに1日で巡れるわけじゃないし。
とりあえず、京都に着いてから決めればいいか。
9時過ぎに京都に到着後、宿に荷物を預けて早速観光へ。
何も下調べしてないけど、とりあえず1日バス乗車券を買って清水寺を目指してみました。(清水寺方面のバスはかなり混雑)
が、バスの中でルートをチェックしてみると、途中に三十三間堂があることに。
どこを目指すわけでもないので、三十三間堂で下車。
10時でまだ早い時間だったのか、それほど混んでもなく。
本堂は撮影禁止だったので(残念!)見学だけしてきましたが、10段の階段状の仏壇に整然と並んでいる1000体の千手観音像に圧倒。
それにしても三十三間堂の千手観音像は圧巻でした。来たかいがあったって思いました。っちゅーか昔、修学旅行でも三十三間堂にも来ているはずなんだけど、こんな感じだったっけ?
例えとしては的外れかもしれないけど、仏像の数で圧倒させるミャンマーのお寺に通じるものを感じました。
これまで日本で寺めぐりなんて見向きもしなかったけど、、、こういった新しく何か感じられるのであれば、たまには京都のお寺巡りも悪くないかな。
本堂では、御朱印のカウンターがあり、せっかくなので、御朱印をいただくことにしました。(今日、訪れた寺院で御朱印をいただくことにしよう)
再びバスに乗って清水寺へ。
11時過ぎだったこともあり、清水寺は大混雑。
2月の週末でさえこんな混み具合なので、春とか秋とか凄そう。。。
そうそう、ウォーホルの展覧会を京都でやってるんだよね。
時間があったら見に行こうかな。
清水寺から八坂神社を目指して歩いていると、おっ、よく写真で見る景色。
ここだったのね。でもこの八坂の塔(法観寺)はどうやらここからの眺めが有名なだけで、お寺自体はあまり観光客が訪れてないようでした。
と、うろうろしていたら、なんだかお手玉見たいのがたくさんぶら下がっているお寺を発見。
インスタ映えするのか、かわいく着物を着飾った女の子たちが結構いたりします。
Google Mapでチェックすると、八坂庚申堂と呼ばれるお寺。
本堂などに吊るされたカラフルなお手玉のようなものは「くくり猿」と呼ばれるお守りとのことです。
その後も北上を続け、八坂神社。
知恩院。
ここまで北上すると、この先には京セラ美術館までもうすぐ。
お昼時間にWebでチケットを調達し、行ってきました。
ウォーホルが1956年に京都を訪れた際のスケッチ数点と、あとはウォーホルの回顧展ではおなじみの代表作、キャンベル・スープやマリリン、毛沢東など。
ただし美術館といえども激混みで、絵画鑑賞の趣とはほど遠く、がっかり。
仕方ないので、目録買って後でじっくり見ようと思ったら完売。
なんだか踏んだり蹴ったりなウォーホル展でした。
最後に平安神宮
帰りは激混みのバスで京都駅まで戻って来ました。
ケータイの歩数計は2万歩越え。結構歩いたな。
今回は特に下調べもせずさらーっと通り過ぎるように観光してきましたが、じっくり観光すると、1日で2~3箇所が限界なのかなーって思いました。
次に行く機会があったら、ちょっと腰を据えてお寺巡りしたいと思います。