カレンのお正月の翌日。
宿の隣の民族衣装を扱うお店の彼女を見かけたので、「昨日、ヨメと撮った写真をFBにアップしていい?」って聞いたら、「もちろん!」って。
ついでに、FBでお友達になりました。Thüzãr Lâÿちゃん。まだ二十歳。
自分がイブの夜にアップしたSai Saiのライブの写真を見て、「このライブ見に行ったの?私も行ったよ~」ってうれしそうでした。
彼女からしたら、ガイコク人からちょいちょい話しかけらるなんてたぶん初めての機会だろうし、ミャンマーの音楽好きのガイコク人であれば、なおさらうれしく思うんだろうね。
ということで今日はTalakuの村(Buddhist Talaku Karen Association)へ。
昨日の朝、Kayin state Governtment Officeと夕方、Taung Kalayでばったりあった同じ宿でインド人のツーリスト、Vishiさんも「興味ある」ってことだったので、一緒に連れていくことに。
Talakuの村に到着するとちょうど食事時。「一緒にどうぞ」とお誘いです。
さっき朝食たべてきたばかりなので、ちょっとだけいただきました。
それにしてもミャンマー人って「食べてく?」みたいなお誘いが好きなのかな?
その優しい心遣いにいつもいい国だな~ってしみじみ思います。
さて、食事が終わったところで、お土産タイム!
クリスマスは過ぎちゃったけど、子供たちのために日本からお菓子類をいっぱい用意してきたよ!
Talakuの子供たちはプレゼントを受け取るときに、両手を合わせ「チャコー(ありがとうの意味)」と言いながら受け取るけど、そのカワイイ仕草がなんとも。
尼さんの恰好をしている子は3年前にみたあの女の子だね。(写真中央)
ちょっとお姉さんになったかな?
しかも、とても人懐っこいので、チョンと膝に座ってきます。
そしてバンコクで急遽調達した、色鉛筆と塗り絵の時間(笑)
子供たちの笑顔の写真を撮りたかったけど、下向いちゃってるよ。。。(当たり前か)
ま、喜んでもらえたようで良かった、良かった。
Talakuの後は、我が家が好きなLakkana Villageへ。
ま、ここらへんは簡単に。
夜は、Naw Yuzana Winさんの家にお土産を渡しに寄ってから、Taung Kalayでラウェイ観戦。
会場の柵の外から試合を眺めている人が多かったので、中に入るのに入場料が必要なのかな?と入口に行くと、入口の係員が「入れ、入れ」って。
あれ?入場料ってないのかな?まあ、入れ、入れ、ってしてくれたからいいのか?
ムエタイみたいに、酔っ払っているおっちゃんたちがお金を賭けながら「ウェーイ、ウェーイ」やるのかな?と思ったら、純粋にスポーツとしてのラウェイを楽しむ観客ばかり。中には家族連れも。
ラウェイもムエタイも似たような格闘技なのに、お国によって観戦スタイルはだいぶ違うのね。
こういった格闘技を椅子に座って見るのは初めてだけど、意外とロープが邪魔で見えにくいもんだな。
試合が進むにつれ(メインイベントが近づくにつれ)立ち見客が増え、座っていると見えなくなってきたので、会場を後にしました。
ま、ラウェイ発祥の地で本物が見れた、ということで良しとしよう。