今日は休暇。
秋晴れで散歩にちょうどいい感じだったので、寮の近くでやっている富岡えびす講市に行ってみました。
っちゅーか、「えびす講市」って何よ?
商売繁盛の神様として知られる事代主(ことしろぬし)神社(通称・えびす神社)の例祭に合わせ大正12(1923)年から毎年開かれてきた富岡町のお祭り。
富岡町の中央商店街に160もの露店が立ち並び、約3万人が訪れる大きなお祭りでしたが、東日本大震災で中止。昨年(平成29年)4月に居住制限区域及び避難指示解除準備区域が解除されたことを受けて、昨年より復活しました。
なるほどー、お祭りってなんとなく農民が豊作へのお祈りとか感謝の気持ちを表す行事って感じがしていたけど、商人たちの商売繁盛のために行うお祭りってのもあるんだね。
ちなみに富岡のえびす講は、近隣市町村を含めた伝統芸能などのステージが盛りだくさん。
地元の人たちは、懐かしく感じるのかな~?
歩いて3分。会場はそこそこにぎわっています。(夏の花火大会はショボかったけど)
震災前の160店舗には及ばないけれど、こじんまりとした食べ物のブース。
お昼時ということもあり、ちょっと活気がありました。
震災前は3万人も訪れるってことだったので、もっともっとにぎやかだったんだろうなー。
ちょっと何言ってるか分からないんですけどー。
ま、こうやって徐々にね。
お昼どきのちょうどいいお散歩になりました。
本日の収穫物。富岡町で生産されたお米(頂きもの)と富岡町のマスコットキャラクターが描かれた藍染のトートバック。