何はともあれ、予定外作業は大変危険だ。
4月中旬、ヤンゴンに行くと空港に迎えに来てくれたり、いろんな場所に連れて行ってくれる親しい友人のShweさんから、「久しぶりに日本に遊びに行きますよ～」って連絡が。
Shweさんの滞在スケジュールを確認すると、5月2日の夜しか調整とれなかったので、ここぞとばかりに新宿住友ビルの懐石料理屋でフンパツすることに。
ま、いつもヤンゴンでは食事とか面倒を見てくれていたし、「じゃあ、日本に来た時には我が家が」がいつもの返す言葉になっていたので、ここで返しておきたいところだしね。
ところが前日になってShweさんから「あと友人3名連れて行っていい？」とのメッセージが。
マジで～？
どうやら、日本を一緒に旅行していたアメリカ在住の夫婦と娘らしい。
Shweさんと我が家の3名で予算を考えていたのに、倍の6名か。。。。
Shweさんにはいつもお世話になっているので、それなりの感謝の気持ちを伝える用意はあるものの、会ったこともない人たちに懐石料理をふるまうなんて、ちょっとな～。（しかもミャンマー在住だったら今後お世話になるかもしれないけど、アメリカじゃなぁ～）
とは言うもののもうキャンセルできないし、仕方ない。お布施したと思って、ここはまとめて面倒見るか。
ということで、新宿のホテルでShweさん一行と合流した後、北大路 新宿茶寮へ。
ま、Shweさんはああいう人だから、「ラーメンでもいいのに」っていう感じの半面、アメリカに住んでいる人達からすると、”Wow！, Fantastic！”ってなりそうなことからすると、Shweさんの友人家族向きかも。
ま、懐石料理なんて、我が家も滅多に食べないので、我が家に説明を求めないでくださいね（笑）
こういったおもてなし料理を目にすることがあまり無いであろう人たちの反応（我が家も含めて）
ま、アメリカから来た家族は日本語が話せない＆この30年間ミャンマーには1回しか帰ったことが無いとのことなので、当たり障りのない話しかできませんでしたが、ちょっとした思い出になったかな？
Shweさんは新宿の歌舞伎町の寿司屋で働いていたらしく、ホテルへの帰り道に歌舞伎町に寄ってみました。
コマ劇あたりもだいぶ変わったのね。自分も、足を踏み入れたのは20年ぶりくらいか？ほとんど外人ツーリストと一緒だ（笑）
っちゅーか、Shweさんは寿司も牛肉も食べないので、次、Shweさんが日本に来たら、もう少しカジュアルなところに食べに行くとしよう～。