っつーことで大晦日チャイティーヨ。
10年連続10回目。(って言ったら、ヤンゴンは10年連続11回目だけど)
今回、初めてネットでヤンゴンからキンプンまでのバスチケットを予約してみた。
勝手知ったるWin Expressなのでまあ、行けば何とかなるでしょ。
朝8時のアウンミンガラ発で、いつものように肉まんを買って乗り込みました。
話によると、この12月からヤテタウン(中腹のベースキャンプ)から山頂まではロープウェイの運行が開始され、外国人は片道5,000チャットとのこと。
ということは、キンプンからヤテタウンまでトラックで行って、そこからロープウェイに乗り換えて山頂に行くことになるのかな?
トラックの走行距離が短くなる分だけ往復できる回数が増えるので、そういった意味では輸送能力が向上する=山頂でトラック待ちの人々であふれかえる、ってことが改善されるのかも。
いや、単にトラックの走行距離が短くなっても、インターバルが長くなれば今までと一緒か。
&ロープウェイはいくつくらいのカゴがあって何人乗れるんだろう?それによってもボトルネックになりかねないだろうな~。
ま、行ってみなくちゃわからない、と言うことね。
ということで予定通り12時過ぎにはキンプン。
トラックに乗り込み、いざヤテタウンへ!
30分後、この数年で急速に過疎化が進んだヤテタウンに停車。
さ、ロープウェイに乗り換えだ~、と立ち上がると、一緒に乗っていたミャンマー人たちが「ここでは降りないよ」って。
あれ?そうなの?トラックで山頂まで行ってくれるの?面倒が1つ減ってちょっとラッキー!
(だったらヤテタウンでなぜ停まる?)
ということでそのまま山頂までトラックに乗っていると、すれ違うトラック(下山するトラック)にもたくさんの人々が。
トラックはこれまでと変わらず、キンプンから山頂まで往復しているような感じがするけどーーー。
今日は営業停止?(いや動いていたし)
何かしら問題が見つかって、人を載せてないのかも?(ミャンマーだったらさもありなん)
山頂のトラック乗り場に到着し、これまでと変わらない風景(下山を待つ人でごった返している)を見て、
ロープウェイの運行が開始されようとも、キンプンから山頂までの移動手段は何一つ変わってない
ことを理解しました。
んんんん~、あの中腹から山頂までのロープウェイの用途は何なんだろう?(ミャンマーだったらさもありなん)
ということで、いつものようにA1 restaurantに「また来たよ~!」ってご挨拶。
そしていつものようにMountain Top Hotelにチェックイン。
ホテルのマネージャーが新しい人に変わったので挨拶をしてみると「あなたたち二人のことはUpendra(前マネージャー)から伺ってますよ」って。
Prabath氏。やっぱりスリランカ出身。Mountain Top Hotelってスリランカの資本なのかな~?
奥さんと子供はスリランカに残したまま単身赴任だそうです。
「今の部屋はスタンダード?いつも泊まっていただいているので明日、空いているようだったらデラックスにアップグレードしてあげますね。」
ま、冷蔵庫やテレビが無いだけで、ただ寝るだけだし、スタンダードで十分なんだけどね。
再びA1に戻って、お父さんと再会。
以前、A1の集合写真を六切りにして持っていったら、「これは(ここにいる若いスタッフたちは)我が子なんだよ」と、とてもうれしがっていたので、去年撮った集合写真を六切りにして、お土産として持っていきました。
スタッフたちは去年の写真を見て大騒ぎ(笑)
この9月にSein Seinsandarsoe(長女)に赤ちゃんが生まれたのでご対面~。
やっちゃんが赤ちゃんを抱かせてもらったとたん、おしっこで歓迎されて、みんなで大慌て&大笑い。
あー、なんだか「ホーム」に帰ってきたなぁ。