この際、700発程度の小規模の大会だった、とか、霧雨まじりの低い雲が立ち込めて尺玉がきれいに見えなかった、とかは許そう。

2017なみえの夏祭り 2017なみえの夏祭り
昨日の南相馬よりマシ。
でも、どうして夜になると毎日霧雨になるの?

 

それよりも何よりも、メイン会場となる役場の広場から、木立に隠れて見えないほどの低い花火をあれだけたくさん上げてどうすんの?ってこと。

2017なみえの夏祭り
ありー。

2017なみえの夏祭り 2017なみえの夏祭り
ありー。

撮影ポイントは地図によると海抜10mくらい。

花火の打ち上げ場所から400~500mは離れているだろうけど、、、、花火工場に発注する際に花火の高さとかミスした?
それとも打ち上げ用の火薬の量が設計よりも足りなかった?

主催者にとって都合のいい解釈をするならば、予定していた畑地がぬかるんでいて、仕方なしにさらに南側の河原に打ち上げ場所を移した結果、想定よりも打ち上げ位置が低くなってしまった、ということなのだろう。

いや、きっとそうに違いない。

そうでないと、メインの会場から木立に隠れて見えなくなる花火なんてありえない。

 

今日は「2017なみえの夏祭り」に行ってきました。

昨日に引き続き、今日も5時半出勤で17時半終わり。
それでも南相馬より近いし、花火の開始が20時からだったので、家を18時半すぎに出発しました。

 

19時過ぎに浪江町の役場に到着すると、ステージ前のテーブルは8割がた埋まっているものの、思ったより閑散としています。
昨日と今日は浪江のお祭りだったから、さぞかし混んでるんだろうな~って思っていた分、肩透かしを食らった感じ。

 

あらかじめロケハンしなかったけど、会場のスタッフに花火があがる場所を聞いたら、高瀬川の方から上がる、とのこと。

やはり。

役場(会場)から見るためには南方面の広大な畑地で花火を上げるんだろうな~とで想像した通りだ。

しかも、役場の南側に木立や建物があるため、それらを越す花火が打ちあがるはず。
なので、影に隠れるようなものが無い位置まで近寄ると24mmじゃ難しいかも。
だったら、今回は会場の雰囲気と一緒に写真を撮ってみよう、風も北風だし。と思って、ステージやテーブル席からちょっと奥の場所から写真を撮ることにしたわけですが。。。。

2017なみえの夏祭り 2017なみえの夏祭り

 

最初にあがった尺玉は霧でぼやけてしまったとはいえ、それより低い花火は霧の影響をあまり受けずに順調に見えており、何とかなりそう、と思っていたのも束の間、高度の足りない花火がバカスカ上がりだし。

後ろに引いて撮っている自分だって半分木立に隠れているのだから、ステージ前のテーブル席に座っている人たちは、まったく見いないんんじゃね?

心の目で花火を楽しめってことかな?メイン会場だけど。

こんな初歩的なこと準備の段階で容易にわかることなのに、と何だかがっかりしてしまいました。

 

2017なみえの夏祭り
ま、何とかなったのもあったけど

 

結局700発のうち、2/3くらいは木立に隠れて見えなかったのでは?

来年は、撮影ポイントを考えよう。
(来年もいたらだけど)

ちゅーか、しっかりしろ、浪江町!!

 

それにしても、3日連続で夜は霧雨状態。
なんでこんなに天気が悪いんだろ?

 

次は、水曜日の四倉です。
晴れたらいいなー。

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