さて、大晦日のゴールデンロック。
1週間前から気になっていたのは、ミャンマーの友達がフォローしていたゴールデンロックの夜の写真。
ミャンマー語はわからないけれど 24という数字があるので、「24日の晩のゴールデンロックはスゲー人で溢れてたよ」と言ったところだろうか。
つまり、24日の土曜日から25日の日曜日にかけてゴールデンロックが大混乱だった、ということは、31日の土曜から1日の日曜にかけて、これにさらに輪をかけた人が押し寄せる、ということ!
今日はこれから登ってくる人の流れが途切れることないんだろうな~。
ま、何はともあれ、今日はゆっくり1日過ごそう。
っちゅーことで、宿の向かいにある喫茶店でユルユル。
そうそう、ケーブルカーがこの4月にできるって聞いたけど、どうなってるの?とお店で聞いたら、ゴールデンロックが見える喫茶店の裏に連れてってくれ、キンプンからあそこのヤテタウンまで建設がこれから始まるところだ、と教えてくれました。
なるほどー、ヤテタウンまでなのね。ヤテタウンから山頂まではトラックに乗り換えor歩きたい人はこれまで通り歩けば?ってことなのかな?
そうすることでこの混雑が改善されるのかよくわからないけど、まあ来年どうなっていることやら。
昨日もお茶しに寄ったとき「あなたたちは家族なんだからお金要らないわよ」って言われて甘えたけど、こう毎日タダって訳には。
コーヒー二人分で1000チャット程度だけど、今日は「今日はダメー」って置いてきました。
部屋の掃除が終わったころを見計らって、お昼寝。
夕方、去年撮った写真を配りに。
ま、いつものように写真を配って、撮って。
初めて出会った双子?の娘
そして、夕暮れのゴールデンロックへ。
夕陽が落ちていく間、ゴールデンロックを眺めてきました。
ま、想像していたけど境内はすごいことに。
この9年の大晦日で一番の混雑間違いなし!
ミャンマー人も旅行しやすくなった現れなんだろうけどね。
っちゅーか、こんな状態で明日の朝(元日の朝)、毎年行われているセレモニーとかできるのかな~?
&下山する人で大混雑してそうだし、朝日の見えるバルコニーはテントを張ってあるし、ということを考えたら明日の朝は、境内に上がってくる意味ないかも~。
夕食は昼間、「夕食はウチで食べるんでしょ?何がいい?」と聞かれた宿の向かいにある喫茶店で。
フツーにメニューに載ってるヌードルを頼んだけど、それ以外に豪華なお魚の一品料理を「食べて」って持ってきてくれました。
マジでー!?
我が家のことを「家族なんだから」って言ってくれるのはとてもうれしいけど、そんなにおもてなししなくていいよー。
しかも、お店のご主人(お父さん)から「50ドルするんだ」と多分、隣のお土産屋で一番高いであろう木彫りの彫像を持っていきなさいと言われる始末。
お父さんやらお母さん、その息子や娘たちと家族ぐるみで仲良くしている外国人は我が家くらいなもんだろうけど、そこまでしなくても。。。(持って帰るの大変だし、来年、日本から持って行くお土産がプレッシャーになるし)
来年もみんなに会いに来るんだろうけど、その時は「家族だったら必要以上のおもてなしは不要」って言わなきゃな~。
いずれにせよ、ゴールデンロックの山頂に我が家を家族の一員のように思ってくれてる人たちがいて、毎回会えるのを楽しみにしてくれてるってのは、嬉しい限りです。
21時半(日本の0時)を過ぎた頃、いったんシャワーを浴びに宿へ。
宿ではホテルのスタッフの慰労会が始まる時だったので、集合写真を撮ってあげました。
っちゅーか、フロントやダイニングホールのスタッフとはあらかた顔なじみなんだけど、ツーリストと顔をあわせることがない裏方さんを含めるとこんなに大所帯だったのね。知らなかったよ。
夜23時頃に再び喫茶店へ。
今回はまだお客さんが居座っていたけど23時半頃から恒例のくじ引き大会!
我が家はお菓子とカップヌードル(年越し用に用意していたけど思いがけずお腹いっぱいになったので食べなかった)とお菓子などを供出。
いつもの通りワイワイガヤガヤでミャンマーの新年を迎えました。
2年前に撮った集合写真を翌年、六つ切りサイズにしてお父さんに渡したら嬉しかったようで、自宅に飾ってあるんだ、とのこと。この写真も来年度大きなサイズでプリントして持って行ってあげよう。
宿に帰るとスタッフの慰労会がちょうど終わったところ。
我が家に「食べて」とケーキのおすそ分けを頂きました。
スリランカ人のマネージャーと半年前に結婚したお嫁さん(スリランカ人)と。
さて,明日は聖地から初日の出を見て、ヤンゴンに戻ります。