さてさて、2日目。

出発前からヨメに、「どうやら来週は雨の予定だから、晴れている間に行っちゃおうよ」と言われていたので、ウロウロをやめて猴硐(ホウトン)へ。

まあ、台北ウロウロって言ったって何もプランが無かったし。

時刻表を調べてみると、朝7:28の区間快速に乗ると、で乗り換えせずに8時半すぎに猴硐へ到着する電車があるらしい。
じゃ、それで。

猴硐

猴硐では炭鉱の坑道の木製の梁や柱を食い荒らすネズミを駆除してもらう為に猫を飼っており、2009年に始まった猫愛好家有志による活動の結果、ネコ村として観光名所になったようです。

さてさて、オトモダチはどこにいるかな~?

猴硐猫村
おっ、駅を出ると、すぐに第一村ネコ発見。

駅前の路地に出ると、あちらこちらにオトモダチが。

ちょっと構ってやるそぶりを見せるとスルスル~っと。

猴硐猫村 猴硐猫村

顔が痒くなるのは判っちゃいるけど・・・、遊んでやるか。

 

時間が経つにつれ、観光客が押し寄せるようになり、お昼寝始めるオトモダチも。

猴硐猫村

ネコ村とは言いながら、歩けば5分とかからない駅前の狭い集落に、気がついたら2時間!

猴硐猫村 猴硐猫村

朝から食事してないし、とりあえずお昼にしよう。

猴硐 猴硐
お店が勧めてきた豚肉。美味しかった!

さて、後半戦はどうする?十分(シーフェン)行く?

十分へ行く電車が到着すると、スゲー満員。
みんな、ここで降りるんだろうな~と思いきや、降りたのはほんの一握り。

しかも、猴硐駅で電車を待っていた、これらか台北方面に帰るだろうと思っていた人たちも乗り込みはじめ、さらに電車の中は超満員。

 

長閑なローカル線と思いきや、台北っ子たちの日帰り観光コースなのね。。。ちょっとびっくり。それにしてもみんなどこまで?

 

ほどなくして十分駅に到着すると、みんなゾロゾロ~っと。(十分からさらに乗る人もいたけど)

十分

で一番の人気スポットが十分なのね。
人混みを避け、裏道を回って散策。

十分老街 十分老街

ほどなくして、線路沿いの、賑わっているメインストリートへ。

十分老街
おっ、!?

って、平渓駅周辺かと思っていたけど、こっちの方が(本場?)賑わっているのね。

後で調べてみると、「十分()」「幸福(xingfu)」と音が似ており、「十分に幸せ」という意味があるらしい。なるほど。

 

天燈はやっぱり夜の方がいいかもしれないけど、我が家も他の観光客に混ざって、天燈を上げてみることにしました。

まずは、4面に願い事を書き込みます。

天燈 天燈
いつまでも旅ができる健康な体で!

線路上に出て、天燈を買ったお店のスタッフが4面ともに写真を撮ってくれた後、いちにのさん、で打ち上げ打ち上げ。

天燈

そのうち、夜来て飛ばしたいかも。

 

さてさて、やることやったし、どうする?

駅前は次の電車を待つ人たちでたくさん。(台北方面?それとも終点方面?)
いずれにせよ、こんな感じじゃ台北に向かう電車も超満員のはずだから、とりあえず終点の駅(ジントン)に行ってみよう。

次の菁桐行きの電車が到着すると、多くの待ち人も乗車。(やっぱり。みんな同じ考えか!)
ところが平渓駅に到着すると、半分以上の人たちが下車。(ここにも観光客向けのエリアがあるのか!)

終点の菁桐駅に到着すると、まあまあ駅前が賑わっているけど、駅前だけだったので、乗ってきた電車で台北に帰ることにしました。

 

それにしても、週末だから?シルバーウィークだから?
ローカルな平渓線がこんなに賑やかだったとは思わなかったよ。

明日のも劇混みかも。

 

夜は西区の火鍋店で夕食、のつもりが満員御礼で断念。

西区 西区

下町風情の残る龍山の隣の駅だから、って油断していたけど、西区は若者の街、渋谷か原宿みたいなところなのね。

結局、ホームグラウンドの龍山(昨夜からそうなった)に戻り、でブラブラしながら買い食いしましたとさ。

艋舺夜市 艋舺夜市

艋舺夜市 艋舺夜市

艋舺夜市 艋舺夜市

やっぱりこの艋舺夜市が一番我が家に合っているな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください