モーラミャイン3日目。
今日は朝8時に出発し、モーラミャインの北、20数キロ先にあるノアラボ・パヤー(Nwa La Bo Pagoda)へ。
40分ほどで麓の寺院の入口に着きましたが、、、、お土産や喫茶店のミャンマー人はともかく、ミャンマー人を含めた観光客らしき人影はほとんどいないんですけど・・・。
ゴールデンロックのミニチュア版だからもう少し観光客がいるかと思ったら。
1時間弱待つ間にポツポツと参拝客が集まって、ようやく出発。
出発はOKとして問題は帰り。下山するトラックってどのくらいの頻度で出てるんだろ?もしかして数時間待ち?って心配になったけど、トラックの中で運賃を払うときに ”up & Down?”と聞かれたので、「あーなるほど、みんな一緒に行って、同じトラックで帰ってくるんだ」と納得。
25分くらいでノアラボ・パヤーへ。
うーん、ゴールデンロックも不思議だけど、ここもなんとも・・・・。
金箔とお参りセットを買って、お参りしてきました。
ゴールデンロックと違って、ここは女性も岩に金箔を張り付けることができます(場所の制限あり)
場所が小さいので1時間かそこらで参拝終了。行きと同じ参拝客が集まって、トラックに乗って下山しました。
お昼頃、モーラミャインに戻って、町を南から北に向かって散策。
南北に広がるモーラミャインの中心街は歩いても数キロ。程よい大きさで散歩にちょうどいい感じ。
街並み、市場、地元民との他愛もないコミュニケーション。やっぱり町中ブラブラは楽しいよなぁ。
夕方になると、宿の前のサルウィン川では町の人々が夕涼みがてら、ウミネコの大群にエサやりに来るので、ウミネコがすごいことに。
丘の上にいくつか寺院が並んでいる中、見晴しが良さそうなチャイタンラン・パヤー(Kyaik Than Lan Pagoda)へ。
英語のガイドブックによると、” From a viewpoint between U Zina Paya and Kyaikthanlan Paya, on the high peak looking over the town, you can see what many tourists say is the most beautiful sunset in Southeast Asia.”って書いてあるので、期待して夕陽を眺めたけど・・・・。
靄がかかっているみたいで、言われているほどでもないような。
昨日と一昨日、川岸で見た夕陽の方が太陽が大きくて印象的だったなぁ。
もしかしたら、たまたまこの日だけ靄がかかってしまってるだけで、昨日や一昨日なら川岸で見たような夕陽を眺めることができたかも。
ま、次回の課題、ということで。
夕食は、ガイドブックでローストダックをお勧めしているPekinへ。
ガイドブックに載っているくらいだから、さぞ地元の人々や観光客で賑わっているかと思いきや、ミャンマー人の飲べえが1組だけ。
でも、テイクアウトで買っていくミャンマー人が多いので、そこそこ人気なのかも。
昨日も一昨日も夜はインドカレー系でちょっと胃がもたれていたので、(ミャンマー料理よりも胃に優しい)中華はありがたし。
食後は宿の近くのスイーツ屋台へ。
「明日、パアンに行っちゃうんだ」と伝えたら、お店から「私たちの気持ち~」って全部入りのサービスでいただいちゃいました。
ちゅーか、昨日と一昨日は1つ500チャットのプディングやヨーグルトをいただたのに、今日、1つ1000チャットの全部入りをサービスしちゃったら儲けないじゃん!
あー、とても居心地いいわ、モーラミャイン。
今回は近郊の観光がメインで町中は半日くらいしかブラブラしなかったけど、川沿いも大通りも市場も丘の上の寺院も良さげだったので、次回来たら、町中の散策だけでのんびり2~3日過ごそう。