現在活躍中の三脚はベルボンのGEO Carmagne E545 55th (M)。ここ毎週末、花火で持ち出しているうちに、ふと気が付きました。
別にアイスクリーム食べながら操作したわけでもなく。(当たり前か)
以前、Ultra Lux i Fのハンドルがベタついて、ベルボンのサポートに連絡したら「表面塗装の不具合が疑われます」という理由で無償交換となり、なんて素晴らしいメーカーなんだー、って思ったのは2010年のこと。
なので今回もサポートに連絡したら、同じく「表面塗装の不具合が疑われます」という理由で無償で交換してくれたのですが・・・、ちゅーか、あれ?何でだろ?
Ultra Lux i Fを購入したのは、2004年。ベタつきで無償交換してくれたのが2010年。
今回ベタつき始めたGEO Carmagne E545 55th (M)は同じく2010年に買ったものですが、Ultra Lux i Fよりベタつくまでの期間が短くなっている、という問題以前に、なぜ5年も6年も後にリリースされた製品に関わらず「表面塗装の不具合」が治らないのだろう?
ちなみに、Ultra Lux i Fはハンドル交換後、ヨメがたまに使っており、ウレタンの劣化は見られるものの、現在のところハンドルのベタつきは無さそうです。
また、GEO Carmagne E545 55th (M)ので使われている雲台PHD-51Qのハンドルは特別設計らしいのですが、2つあるハンドルのうち縦のパンハンドルはまったく問題が無さそうで、サイドティルトハンドルのみベタついていました。
ま、無償で(しかもスピード対応で)交換してくれるし、基本的に今の三脚に不満はないから、今後も使い続ける予定でおりますが・・・・。