28日。
2年前は一晩中高熱でうなされ、下痢して、吐いて、という散々な シットウェ 最終日を過ごしましたが、今回はいたって快調～♪
朝早起きして、散歩がてら漁港から朝日を眺め、賑わう市場をウロウロしてきました。
前回、シットウェでやり残したこと、これで全部やったぞ！
朝食後、シットウェの町中を再びウロウロするも、やりたいことがすべて実現できたおかげでホッとしてしまったのか、ちょっとお疲れモード。
ロヒンギャのエリア
宿に戻ったものの、12時にはチェックアウトしなくちゃならないし、飛行機は夕方だけど、もう行っちゃう、空港？
待合室でゆっくりしよう、と空港に行ってみると、まだ午前便のお客がチェックイン中。
もしかして空席あるかもーー、とエアマンダレーに聞いたら、「お昼の便は満席です」とのこと。
残念。そう、うまくはいかないか。ま、この時期だからね。
でも、元々この時間のフライトを予約していたのに、旅行直前になって旅行代理店から「飛行機の時間が夕方に変更になりましたー」って連絡がきたので、夕方でも仕方ないと思ってたけど、この時間、エアマンダレーちゃんと飛んでるじゃん。
ちょっとムカつく。
まあ、 ヤンゴン に午後便で戻ろうと夕方便で戻ろうと、今日は何の予定もないのでどっちでもいいけどね。
と、ロビーでパソコン広げていたところ、Iくんが登場。ありー？もう会えないだろうと思っていたのに。
まだヤンゴンに帰ってなかったの？
なんだ～、昨日お別れしたばっかりじゃん。
どうやら、このお昼のエアバガンだったようです。
というものの、すぐにお昼の搭乗時間が迫り、I君も登場ゲートに消えていきました。Iくん、昨夜も言ったけど道中気をつけて。またどこかで会いましょう～。
と、乗客がほとんどいなくなった待合室。
あと数時間、ここでミャウーで撮りためた写真でも整理しよう。その前に暇つぶしに空港の外にある喫茶店で一服しようかなー？
なんて思っていたら、エアマンダレーのスタッフから「お昼の便でキャンセルが出たので、急いでチェックインして！」と。
おおーっ、超ラッキー。あまり期待はしてなかったけど、早く来て正解だったね。
昨夜とつい10分前、既に2度もお別れしたIくんと再び搭乗ロビーで会うことになり、こりゃ、何かの縁だと。
ヤンゴン到着も似たような時間だし、どうせ街中までタクシー乗らなきゃならないし、夕食も一緒に食べましょう。
夕方、ヤンゴンでそれぞれの宿にチェックイン後に合流し、Ruby MartでミャンマーポップスのCD/DVDを買いに行って、いつものシャンヌードル屋 ( Aung Mingalar Shan Noodle ) で夕食を食べてきました。
I君、シットウェで出会ってから、ヤンゴンに帰ってくるまで5日間、我が家に付き合ってくれてありがとね。楽しかったよ～。
さて、明日はヤンゴンの町中をブラブラして、明後日からチャイティーヨです！
旅の前半戦はこれで終了。今回の旅行のメインテーマである「ミャウーに行ってやりたいことをやってくる」＋「体調不良になることなくヤンゴンまで戻ってくる」の両方が達成できたので、すごい大満足！
今回の勝因は何といっても、食事は腹6～7分目で抑えることと、あまり詰め込みすぎないスケジュールにした、ということ。
これまでは勧められるままお腹いっぱいになるまで食べてたし、朝から晩まで歩き回ってたけど、まあ、今後は年齢相応の旅のスタイルにしなさい、ということかな。
おかげで体調も悪くないし、まあ疲れているんだろうけど、ムリしなければ大丈夫、といった感じ。
いずれにせよ、残りの後半戦はルーチンみたいなものなので、いつものように流せば、今回の旅行は近年まれにみる大成功になりそうです。