22日。
Thamada Hotel の併設レストランで朝食。ホテルの雰囲気にはそぐわない、ちょっとお洒落な感じのレストランになっているのね。
今日の最初のミッションはヤンゴン駅前で キンプン 行きのバスの予約。
これまでずーっと チャイティーヨ に行くバスはWin Expressだったけれど、店の人から「Winと値段同じだし、Tamwe駅のそばから出発だから(アウン・ミンガラ・バスターミナルまで行かなくてもいい)」とYoe Yoe Lay Expressを勧めてきました。
Yoe Yoe Layと言えば、 ゴールデンロック の山頂にホテルとゲストハウスを構えているので、ゴールデンロックを中心に観光業を営んでいるようです。1時間おきに出発しており、朝7:30発のバスを予約しておきました(8,000チャット)。
午後は、お昼の便で シットウェ へ。
シットウェはベンガル湾とベンガル湾に注ぎ込むカラダン川に面しており、ここ数年、仏教徒とイスラム教徒の対立が度々ニュースとなる場所なのですが、こじんまりとしたメインストリートと、カラダン川沿いの漁港と活気あふれる市場、穏やかな人々が魅力で、4年前に計2泊して好きな場所になったものの、2年前はスケジュールの都合上、到着してすぐにミャウー行きのボートに乗ってしまい、ミャウーから帰ってきた時は1泊したけど、雨+食事にあたって高熱+超下痢で何もできなかった場所。
なので、今回は行きも帰りも1泊ずつしてゆっくり過ごすことにしました。
途中、タンドウェを経由しシットウェ空港に到着。
空港の待合室では、4年前も2年前も会ったボートの手配師(Learn氏)がいて、「おっ、また来たのか~、俺がボートを手配してやる」ってなることを想像していたけど、あれ?どうやら彼はいない模様。
他のボートの手配師に聞いてみると、どうやらLearnはヤンゴンで仕事をしているらしい。なんだー、写真持ってきたのに。
まあ、いつボートをチャーターしてたけれど、最近はパブリックボートがほぼ毎日 ミャウー まで就航しているようだし、Learnがいないなら義理立てする必要もないから、今回はパブリックで行くかな?
と考えてみたものの、今日は時間がたっぷりあるし、人数が集まるならチャーターでもいいかな?
我が家のすぐ後に到着するエアーバガンから降りてきたツーリスト相手に、明日出発で人数集められるか試してみることに。
何人か外国人がいたので、明日ボートをシェアしませんか、と声をかけていると、すぅーっと一人の日本人旅行者が。
あれーーー?何でこんなところにいるの????
数年前、我が家がヤンゴンの空港で旅行代理店のスタッフと会話しているときに、同じ旅行代理店の他のスタッフとやり取りしていたツーリストで、その後、空港の道路向かいにある食堂で一緒に昼飯を食べた彼!(名前は覚えてないけど・・・・。)
なんだよー、こんなところで会うなんて!これからミャウーに行くの?明日でもいい?帰りはいつ?同じ日?
ボートをチャーターするけんだけど一緒に乗ってく?
ということで1名確保。
さらに、「パブリックで片道10ドル、チャーターの場合片道15ドルだけど、そこそこ大きいボートでのんびり行けるけど乗らない?」と白人3名の勧誘に成功し(俺がやる仕事か?)、明日、7時の宿発でボートをチャーターすることになりました。
それにしても・・・・、ミャンマーのこんな辺境な場所で再会するとは思わなかったよ・・・・。